アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ブラウンゴールド

2007年12月18日 | 誕生色
 
今日も一日、晴れ!

すっきりとした青空ではなく、
空全体が薄いベールのような雲に覆われた、晴れ。

その薄いベールような雲。
日暮れ時は、まるで光ファイバーのようだったわ。


■12月18日の誕生色 

   ブラウンゴールド (brown gold)
     清純、感情の隠蔽、夢を追う、温厚

 清純で温厚な心の持ち主なのでしょうね。
 自分の感情は、あまり表に出さないので、
 人とは穏やかに接することができそうです。
 常に夢を持ち、夢を追うのかもしれません。

 ブラウンゴールド。
 ブラウンがかったゴールド。

 きらきら輝くゴールドに、ブラウンが混じって、
 落ち着きのある色になりました。

 ゴールドは、もともと光沢のある金属の色。
 それを色見本にしたら、黄系の色になりました。

 そしてブラウンは、黄と黒の分布の重なるところの色。

 そうなると、ブラウンゴールドは、
 黄と黒の分布の重なりの、黄寄りのところの色になりますね。

 ブラウンという言葉には、「輝き」という意味も
 あったと想定されているのだとか。

 また、16世紀のラテン系言語(フランス語やイタリア語)で、
 ブラウンは、たそがれ時の形容にも用いられていたそうです。

 たそがれ時。
 沈みゆく太陽からの光が、辺り一面を染める頃。

 景色は何とも表現し難い色となり、
 まるで夢の世界にでも迷い込んだかのよう。

 現実の世界にいながらにして、夢心地になれる。
 ブラウンゴールドは、そんな色なのかもしれません。

■12月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
サイネリア (白) 望みある悩み
セージ 家庭的
モミ 永遠
リカステ 快活
ゲッケイジュ 栄光
フタバアオイ 細やかな愛情
シンビジウム 気取りのない心
グロリオサ 光栄

バラード風に

2007年12月18日 | ピアノ全般


ブラームスのワルツ3番。
(「16のワルツ」 作品39-3)

フレージングを見直してから、
私のこの曲に対する印象が、少し変わりました。

このフレージングが、正しい解釈かどうかは、
また別問題です。

短い曲ということもあり、
普段、何となく弾くことも多いです。

最近、この曲を、バラードっぽく弾くことがあります。
その時の思いのままのリズムで弾くのです。

力を入れる、力を抜く・・・入れる音と、抜く音。
気持ちを入れる、気持ちを解き放つ。

この辺のオンとオフは、リズミカルに弾くときと同じです。

曲が、自分の中に入ってくると、
自分自身の中にあるものを、自然と出すことができるって、
なんだか、とっても、不思議な気分……。