アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

バラ(黄)

2006年07月21日 | 誕生花
   

<7月21日の誕生花>
  バラ (黄)
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Rosa = バラ属
   ・原産地 : 西アジア
   ・別名 : 薔薇(しょうび、そうび)、
        長春花(ちょうしゅんか)
   ・英名 : Rose

<花言葉>
  友情、君のすべてが可憐、嫉妬、薄れ行く愛、美

今日の誕生花のバラは、
花色が黄と限定されています。

黄色いバラの花言葉は、ちょっと寂しいものが多いです。
元来黄色いバラの花束は、
「残念ながら、あなたに対する愛情は冷めてしまいました」
という意味を含んでいたものでした。

でも最近では、細かいことは気にせず、
お祝い事にも黄色いバラの花束が贈られているようです。

またブラジルでは、黄色は絶望を意味するそうですが、
サッカーのユニフォームは「カナリア・イエロー」です。

時代とともに、色に対する認識が変化し、
意味合いも変わってきているようですね。

もしも、あなたがバラの花束をプレゼントしてもらうとしたら、
何色のバラの花束が一番嬉しいでしょうか?

ナス (茄子)

2006年07月20日 | 誕生花
   

<7月20日の誕生花>
  ナス
   ・茄子(なす)科
   ・学名 : Matthiola incana
         Solanum = ナス属
         melongena = ウリのなる
   ・原産地 : インド (奈良時代に中国を経て渡来)

<花言葉>
  真実

今日の誕生花のナスの
花色は淡紫です。

江戸時代には、ナスの染料を使って、
新妻が「おはぐろ」をしたそうです。
ちょっとビックリ☆

「親の言葉とナスビの花は 千に一つの 無駄もない」
と言われています。
それは、花がひとつ咲くと、必ず実がなる植物だからです。

ナスというと、花よりも実の方を思い浮かべてしまう私♪
夏場のナスも美味しいですよね~♪
和洋中、何でもバッチリです☆
お漬け物も、美味しいです♪
ナスのサラダ、ナスのグリル焼き、麻婆茄子・・♪
あぁ、アタマの中がナスでいっぱい!\(*^▽^*)/

電車の中で・・

2006年07月19日 | 雑記
電車の中でのお化粧は、当たり前?
ある程度見慣れた光景になってしまって、
少なくとも、驚くことはなくなったように思います。

でもでも、新たにビックリすることが!!

電車で、向かいの座席に座っていた一人の女性。
やおらと手を顔に当てたと思ったら、
いきなり目をギョロリと見開いて、
ナ、ナント、目薬を差し始めたではありませんか!!

時間的には、短いと思いますが、
インパクトは強力です。

心臓ドキドキ。。。(;^_^A
社会修行が足りないかも・・@私。

ユリ(黄) (百合)

2006年07月19日 | 誕生花
   

<7月19日の誕生花>
  ユリ (黄)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Lilium = ユリ科ユリ属の総称
   ・原産地 : 北半球の亜熱帯~亜寒帯
   ・英名 : Lily

<花言葉>
  陽気、飾らぬ美

今日の誕生花のユリは、
花色が黄と限定されています。

ユリは園芸品種がとても多く、
正確な名前を把握するのは難しいです。

ギリシャ神話では、女神ヘラの乳から生まれた花とされています。
聖母マリアに受胎を告げる天使(大天使ガブリエル)の手に
白いユリを持たせている(ボッティチェリ「受胎告知」より)のも、
処女性の象徴からです。
このため、キリスト教では、
ユリは聖母マリアの花とされているようです。

雨の日の火曜日は・・

2006年07月18日 | 雑記
連休明けの火曜日。
お天気は雨。
ふと、カーペンターズの「雨の日と月曜日は」を思い出し、
口ずさんでみました。。。

雨の日の月曜日は、古今東西、ちょっと憂鬱?

でも私は、久しぶりに歌を歌うことができて、
何だかとてもスッキリしました♪

実は、ここしばらくの間、私は咳が出ていて、
ノドは腫れていなかったものの、
声が出にくいような状態が続いておりました。

最初は38度を越える熱も出ていたので心配になり、
内科でも、耳鼻咽喉科でも、診てもらったのですが、
特に心配するような症状ではないとのこと。
でも、症状は全く改善されず・・。

咳止めやら気管拡張剤のお薬をもらいましたが、
なかなか治らず、しばらくは小康状態でした。

季節の変わり目に出るような症状かもしれない・・
・・というお話しが内科ではありました。

そういえば、毎年ではないのですが、
6月くらいにノドの調子を崩すことは、私、
今までにもありました。

今月は、歌もお休みしてしまいましたし…。(泣)

先週あたりから、ようやく普通に声が出せるようになり、
ホッとしています。

東京地方では、このところの猛暑も昨日から一段落して、
梅雨空が戻ってきています。

そして、今日は連休明けの雨の日の火曜日。

ちょっとブルーな気分になりそうな日であるにもかかわらず、
私は何となく晴ればれ~です♪

モスローズ

2006年07月18日 | 誕生花
   

<7月18日の誕生花>
  モスローズ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Rosa = バラ属
   ・原産地 : 南フランス
   ・英名 : Moss Rose

<花言葉>
  愛の告白、尊敬、崇拝、可憐

今日の誕生花のモスローズは、
花びらがたくさんのバラです。
花色は、ピンク系が多いようですが、
詳しいことは、調べきれませんでした。

バラは、本当に品種が多岐にわたっていて難しいですね。
モスローズは、オールドローズの栽培原種のひとつです。
香りも強い方です。

「モス」は苔という意味ですね。
花首からガクに掛け、細かな繊毛で覆われる様を
表現したようです。

  JISで「薔薇色」は、こんな色です。


沈み行くワタシ

2006年07月17日 | ピアノ全般
ここ2~3日まともにピアノを弾くことができず、
今日ようやく2時間ほど弾きました。

ハノン21番~31番まで通しで。
テンポアップしたら、ちょっと力が入っているみたい。
腕の使い方は、まだまだぎこちないです。

ツェルニー30番 21番は、
半音階のスケールを片手ずつ練習。
かなりスムーズになりました。
ゆっくり両手で合わせてもみましたが、
左手がスケールの部分が、やや危なっかしいです。

ドビュッシー 「沈める寺」は、とにかく譜読み。
今までブラームスにどっぷりだったので、
ややゆるやかな音符の配列に、まだアタマがついていかないワ。
それでも1ページは、どうにか両手でゆっくりと。

しかし、その次のページには10度が出てくるんです。
パラパラと時間差攻撃でも大丈夫でしょうけれど…。

新しい曲の譜読みを始めた頃が、一番苦しいかも・・です。
でも、少しでも流れがつかめてくると、嬉しいですね♪

最後に、ブラームスのワルツ4曲を、気持ち良く弾きました。
本番が終わったこともあり、少しラフな気持ちで弾きました。
ワルツ4番は、まだ課題が残っているので、
もっと素敵に弾けるように、これからも維持していきたいと
思っています。

さてさて、明日はもう少し集中してできるように、
どうにか時間を確保しようと思います。

バラ (白) (薔薇)

2006年07月17日 | 誕生花
   

<7月17日の誕生花>
  バラ (白)
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Rosa = バラ属
   ・原産地 : 西アジア
   ・別名 : 薔薇(しょうび、そうび)、
        長春花(ちょうしゅんか)
   ・英名 : Rose

<花言葉>
  私はあなたにふさわしい、尊敬、純潔

今日の誕生花のバラは、
花色が白と限定されています。

とても多くの種類と色があるバラですが、
白いバラのイメージは、いかがでしょう?
ちょっと神秘的で、
手を触れるのをためらいたくなるような。
そんな雰囲気もありませんか?

世界史に目を向けると、「白バラ」というのは、
何かの象徴になっているケースがいくつかあります。

15世紀後半のイングランドでの「バラ戦争」。
また、第二次世界大戦下のドイツのミュンヘンで
反ナチス抵抗運動をした学生たちのグループが
「白バラ」という名前でした。

どちらも戦いですが…。

さわやかな風

2006年07月16日 | 雑記
時刻は午前11時半を回った頃だったでしょうか。
雨が上がったばかりで、湿度たっぷりの空気の中。

歩道を歩いていた私の背後から
チリンチリンと自転車のベルの音。

その音に反応して、私は振り向くことなく
歩道の端に寄りました。

その直後、私の横を
自転車がサーッと走り抜けて行きました。

走り抜ける自転車から「すみませ~ん」と女の子の声。
小学校高学年か、せいぜい中学1年生くらいの女の子。

雨が上がったばかりで、とても蒸し暑い空気の中を、
まるで、さわやかな風が通り過ぎて行ったようでした。

ストック

2006年07月16日 | 誕生花
   

<7月16日の誕生花>
  ストック
   ・油菜(あぶらな)科
   ・学名 : Matthiola incana
         Matthiola = アラセイトウ属
         incana = 灰白の柔毛で覆われた
   ・原産地 : 地中海地方
   ・別名 : 紫羅欄花(あらせいとう)
   ・英名 : Stock

<花言葉>
  未来を見つめる、努力、思いやり、愛の絆、永遠の美、
  永続する美、豪華、逆境の忠節、単純、質朴、
  豊かな愛、愛の結合、幸福、同情、愛着心

今日の誕生花のストックは、
花色は赤、桃、白、淡黄、紫、藤色と多彩です。

ギリシャ時代から栽培されているというストック。
野生種は一重ですが、16世紀に八重咲き種が作られ、
1920年代には無分枝(一本立ち)系が育成されました。
その後、多くの園芸品種が作られるようになり、
現在に至っています。

ストックは、「春を告げる花」のひとつなのですが、
何故か7月の今日の誕生花なのですね。
感覚的には季節と一致しない誕生花は、時々出てきます。

ストックは、1本の茎にたくさんの花が咲いています。
ひとつひとつの花は、それほど大きくはありませんが、
10も20もの花が1本の茎を囲むように咲いていると、
とても強く豪華に見えるものですね。