アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ダイオプテーズ

2009年09月17日 | 誕生石
「見えたら嬉しいモノ」って、何でしょう?

ということは、
普通は見えないモノや、見ることのできないモノですよね。

う~ん、私だったら、何だろう?

偉大な作曲家のプライベートな演奏風景など、
見て聴くことができたら素敵♪

まったく違う人の視点から、世の中を見ることができたら、
それも面白そう~。(^^)


「見える」って、透き通っていること?


■9月17日の誕生石

   ダイオプテーズ (dioptase)
     再会

 ・英 名dioptase
 ・和 名翠銅鉱(すいどうこう)
 ・モース硬度
 ・産 地ナミビア、ロシア、チリなど

ダイオプテーズ。
最初はエメラルドと間違われた石。

1785年にカザフスタンで発見されたときは、
エメラルドと思われていたそうです。

しかし、結晶も成分も、エメラルドとは違うことから、
1797年、別の鉱物であることがわかり、
ダイオプテーズという名前がつけられました。


ダイオプテーズは、
ギリシャ語で「通してよく見える」という意味の
diaopsomai に由来しています。

ダイオプサイドも、同じ語源です。
スター・ダイオプサイド


きわめて小さな結晶の集合体で産出されるため、
カットがとても難しい鉱物です。
なので、そのままの形で楽しまれることが多いみたいです。

色は、緑色や帯青緑色。
半透明ないし透明で、ガラス光沢があります。


緑色したダイオプテーズは、
見る人を、さわやかに惹きつける石なのですね。


★パワーストーン効果★
昔から、あらゆるものの真実が見える石とされてきました。
深いところから毒素を取り除いてくれるので、
心身共に安定した状態になれるでしょう。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月17日の誕生花 : フウセンカズラ、他
■9月17日の誕生色 : 浅葱鼠
■9月17日の誕生果 : 二十世紀

青紫色の

2009年09月17日 | 季節の風景
2009年9月17日 午後5時43分 撮影


夕暮れが、ずいぶんと早くなったのね。

「えっ? もう、そんな時間?」
と、思わず時計を見てしまう。


竜胆(りんどう)の花を、
見かけることが多くなりました。


9月も後半に入り、
今週末からはシルバーウィーク。

何か予定は、ありますか?

とびっきり素敵な時間を、
たくさん過ごせると、いいですね♪

プレナイト

2009年09月16日 | 誕生石
Eve (イヴ)という言葉から、最初に思い浮かべるのは?


「女性の名前」ですか?

そうですね。
“人類最初の女性”の名前として、あまりにも有名です。

goo辞書によると・・・

〔ヘブライ語で「生命」の意から〕
旧約聖書創世記における人類最初の女性。アダムの妻。
蛇にそそのかされて夫とともに禁断の木の実を食べたために、
エデンの園を追放された。エバ。


言語によって、「エヴァ(エバ)」という読み方にもなります。


それとも、イヴといえば「前夜祭」?

そして、イヴといえば、クリスマスでしょうか。

日本では、クリスマス・イヴの方が、
クリスマス当日よりも盛り上がっているような気がします。


ところで、eve を他の英単語で言い表すと、

  ・the previous night
  ・the night before

となり、祭日に限る場合は、the eve になりますね。


前夜祭は「前の夜」なので、
pre night かと思ってしまったワタシ。。(^^A;
(↑ 英語的には正しくないと思います。)

でもね、プレナイトという名の石があったんです。
綴りは prehnite ですが・・・


■9月16日の誕生石

   プレナイト (prehnite)
     健康美

 ・英 名prehnite
 ・和 名葡萄石(ぶどうせき)
 ・モース硬度6 - 6.5
 ・産 地オーストラリア、アフリカ、インドなど

プレナイト。
まるで果物のブドウ粒の集合体のような形で産出される鉱物。

カットしても、ブドウ粒に似ているように見えます。
(マスカットのような、デラウェアの中身のような?)

色は、淡緑色や濃緑色、帯黄緑色、黄色のものが多く、
灰色や白色、無色のものもあります。

透明から半透明で、ガラス光沢ないし絹糸光沢があります。


和名は、見たままの「ブドウ」が付けられていますが、
英名は、この鉱物の最初の発見者にちなんで付けられました。

この鉱物を最初に発見したのは、
オランダの von Prehn 陸軍大佐。

Prehnnite (石) = prehnite (ブドウ石)
なのですね。

  言語の関係でしょう。
  プリーナイト とも呼ばれています。


産出は、南アフリカ共和国。

当時はオランダの植民地だった南アフリカ共和国に
派遣されていたプレーン陸軍大佐が
オランダ本国に鉱物を送ったのだそうです。

植民地時代という背景はありますが、
「とても珍しくて美しい石だ!」と感じて、
オランダ本国に送った、その行動が素敵ですね。

鉱物の特徴が一言でわかる和名の葡萄石。
そのネーミングを決めた日本人は、もっと素敵♪


★パワーストーン効果★
この鉱物は、根気強さや首尾一貫した意志を表すとされています。
理性と感情のバランスが良くなり、物事の真実に気づき、適切な
判断をすることができるかもしれません。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月16日の誕生花 : リンドウ、他
■9月16日の誕生色 : テラコッタ
■9月16日の誕生果 : 山葡萄

ピアノの合同レッスン

2009年09月15日 | ピアノ・レッスン
日曜日はピアノの合同レッスンでした。

いつも発表会でお世話になっている先生と、
発表会に参加される大人の生徒さん1人と、計3人で。


先生に時間の余裕ができたことから、
これ幸いと、ランチタイムに待ち合わせ♪

合同レッスンに向けて、エネルギー充填です。

すぐにエネルギーになるのはパスタ!
というわけではありませんが、おいしいパスタで腹七分目?
ピザを1枚追加して、3人で分けました♪

私は関西弁も充填していたみたいで、夜寝るまでは、
頭の中までイントネーションが関西風~。(^^)
(文字だけでは表現しきれなくて、残念。。笑)


さて、いよいよ本日のメインイベント。
人前演奏練習とレッスンです。

まだまだ練習不足でボロボロなのは承知していたのですが、
スタジオで、私は、さらに酷い演奏になってしまって……。
(“演奏”とはいえない低レベル。)

ここへ来て、音の読み間違えも発覚!(滝汗)
(それも、2つ!)

ドビュッシーの呼吸にピッタリ合わせきれない……。


もう1人の生徒さんは、暗譜もしっかりできていて、
曲を深めていくレッスンでした。


合同レッスン後は、お疲れさま~のティータイム。
甘いものが、疲労回復には、よく効きますネ。(^^♪



帰宅後、メトロノームを取り出して、
リズムがあやしいところ、すぐ入れないところなど、
かなりゆっくりテンポで、
1小節、2小節、4小節単位で集中するのですが……。

1~2時間という練習時間がアッという間で、
その割に、何が進歩したのでしょう?

とにかく、是が非でも、ここから一歩進まないと!
(かなり焦っています。)

ブラッドストーン

2009年09月14日 | 誕生石
赤という色は、
エネルギーやバイタリティの象徴。

赤い色が目に映ると、
交感神経に作用して、エネルギー代謝が活発になります。

また、ずっと赤い色を見ていると、時間の感覚がズレて、
実際よりも時間が早く経過したように感じるのだとか。

   ファーストフード店などで
   赤い色が多く使われているのは、この原理。
   お客の回転が早くなるのだそうです。


疲れているときなど、ドリンク剤を飲む前に、
赤い色を見たり、身につけたりすると、
元気になれるかもしれませんね。


体の中を流れる血の色であることから、
生命の色とも言われている赤。

血や炎をイメージさせる色であることから、
人間に危険を察知させ、
本能的に目に入りやすい色。


暗緑色の石に、赤い斑点がついていたら、
瞬間的に「血」を連想して、
ちょっとドキッとしそうですが・・・


■9月14日の誕生石

   ブラッドストーン (bloodstone)
     堅固、勇気、救いの力

 ・英 名bloodstone
 ・和 名血石(けっせき)
 ・モース硬度
 ・産 地インド、ブラジル、オーストラリアなど

ブラッドストーン。
「血のついた石!?」かと思いたくなるような、
不透明な暗緑色に赤い斑点が入っている石。

ジャスパー の一種に酸化鉄が含まれて、 その部分が赤い斑点になっています。

石の赤い斑点は、
十字架にくくられたイエス・キリストから流れ出た聖なる血で、
この石には特別な力が備わっているとされていました。


その昔、エジプトのヘリオポリスで
この鉱物が多く採掘されたことから、
かつては、ヘリオトロープ とも呼ばれていました。

植物にもありますね、ヘリオトロープ。

ギリシャ神話では、
植物と鉱物と一緒にして、からだをこすると、
自分の姿が見えなくなるとされています。

   昔は、戦(いくさ)で自分の姿を消すことができれば、
   敵から身を隠せる、という考えだったようです。


現在の主産地はインドで、
良質な石も、たくさん採掘されているようです。


地色と赤い色との違いを生かして、
カメオや彫刻にも用いられています。
(ローマ時代のカメオが現存しているみたい♪)


ギョッとしたくなるような色合いですが、
人目を引くことも大きく影響して、
昔から、親しまれ、ありがたく思われている石なのですね。


★パワーストーン効果★
自分の身を守ることもですが、献身的な気持ちで
困難を乗り越える力がわいてきそうです。
また、流産を防ぐお守りにもなります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月14日の誕生花 : マルメロ、他
■9月14日の誕生色 : タ ン
■9月14日の誕生果 : ヒロ・ハンブルグ

ゴールデン・ベリル

2009年09月13日 | 誕生石
金色は、古今東西、「太陽の光」の色とされており、
多くの民族が神々しさを感じています。

金色は、光を象徴する色。

金色と書いて「かないろ」とも読みますね。
意味は「金属の色」など。
金属独特のつややかな光の反射が思い浮かびます。

鉱物について語るとき。
どのような光沢であるのかは、
その鉱物の大きな特徴のひとつになります。


ところで。
「光沢」の「光」はわかりますが、「沢(たく)」って何?
「沢山(たくさん)」の「沢」と、たぶん同じ。

ウェブ辞書を見たところ、
「沢(たく)」は、「めぐみ、恩恵、恩沢」という意味。

ということは、「光沢」って「光のめぐみ」?


ここにも、光に恵まれた石ひとつ・・・


■9月13日の誕生石

   ゴールデン・ベリル (golden beryl)
     輝けるよき日

 ・英 名golden beryl
 ・和 名緑柱石(りょくちゅうせき)
 ・モース硬度7.5 - 8
 ・産 地アメリカ合衆国、ブラジル、ロシアなど

ゴールデン・ベリル。
きらきらと金色に輝く石。

純粋なベリルは無色透明で、
そこに、何らかの不純物が混ざることにより、
さまざまな色合いが生まれます。

ベリルの仲間で有名なものに・・・
  ・グリーン = エメラルド
  ・ブルー  = アクアマリン
などがあります。

わずかな鉄分が含まれることにより、
輝く金色のゴールデン・ベリルになります。

以前は、金色や黄色、黄緑色などのベリルを、
すべてまとめて ヘリオドール と呼んでいたそうです。

最近は、石の色によって、
イエロー・ベリルやゴールデン・ベリル
と、別々の名前で呼んでいるのですね。

ベリルは、鉱物としては硬さがあり、熱にも強いので、
形も輝きも、そのまま維持することができるのですね。


★パワーストーン効果★
知的なレベルアップをしたいとき、強い味方になれそうです。
新たな一歩を踏み出そうとするとき、進むべき道がよく見えて、
より良い選択ができるかもしれません。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月13日の誕生花 : クズ、他
■9月13日の誕生色 : パープルネイビー
■9月13日の誕生果 : プレジデント

ペリドット

2009年09月12日 | 誕生石
焼いたサンマに、
大根おろしと臭橙(かぼす)を添えて。

秋ですね♪

今、わが家の冷蔵庫の野菜室を開けると、
緑色がいっぱい!

臭橙です。

柚子(ゆず)は、黄色くなってからですが、
臭橙と酢橘(すだち)は、緑色のうちに収穫されますね。

やわらかい酸味のためか、
あまり「すっぱい!」とは思いません。

臭橙や酢橘の、やや濃いめの緑色も、
秋の彩りの一つと感じています。


■9月12日の誕生石

   ペリドット (peridot)
     運命の絆

 ・英 名peridot
 ・和 名橄欖石(かんらんせき)
 ・モース硬度6.5 - 7
 ・産 地アフガニスタン、エジプト、ブラジル、
オーストラリアなど

ペリドット。
宇宙から降ってきた隕石の中にも見られる石。

「ペリドット」というのは宝石名で、
鉱物学的には「オリビン (Olivine)」と呼ばれています。

オリビンの中で、宝石(装飾品)にできるものを、
ペリドットと呼んでいます。

鉄やニッケルにより、オリーブグリーンやボトルグリーン
といった色になり、色の濃淡は鉄等の含有量に左右されます。

透明から半透明のガラス光沢があります。

夜、光の下で見ると、
まるでエメラルドのような輝きを発することから、
イヴニング・エメラルド とも呼ばれているのですね。

昔は、エメラルドと間違われたことも多かったでしょう。

3500年ほど前、エジプトのセント・ジョン島で、
発見されたペリドット。

内部で黄金色に輝くペリドットを、
エジプトの人々は国家象徴の太陽神に見立て、
長い間、崇めてきました。

12世紀前後、
エジプトに入った十字軍がヨーロッパに持ち帰り、
宝飾品として扱うようになりました。


エジプトで静かに輝いていた
太陽のかけらのようなペリドット。

ペリドットの静かな明るさは、
暗く沈みがちな心も、光で包んでくれるかのようです。


★パワーストーン効果★
困難な状況でも、明るい希望を見いだせるかもしれません。
身につけると、より魅力的な自己表現ができそうです。
ゴールドと組み合わせると、効力アップ!


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月12日の誕生花 : クレマチス、他
■9月12日の誕生色 : マルベリー
■9月12日の誕生果 : 臭 橙

つんつるてん

2009年09月12日 | 雑記
現在高校3年生のわが息子。
高校生になってから、身長が15センチほど伸びました。

入学前に採寸した制服やら何やらは、
今や、すべて、つんつるてん状態。

制服は、仕立て&寸法直し屋さんで、
出せる限り丈を出してもらいました。

履き物は、上履きやら何やら、
何十足買い換えたことか……。

昨年も「短い~!」と感じていた柔道着が、
今年はさらに短い。

体育の授業で柔道着を着るのも、あと数時間だけ。
ここまで来たら、ヒザなど傷めないことを祈るのみです。

レインボー・フローライト

2009年09月11日 | 誕生石
あなたは、最近、虹を見ましたか?

私は、しばらく見ていません。
見てみたいと思うのですが、こればかりはね。

私が小さい頃は、
わりと頻繁に、虹を見ていた記憶があります。

虹が出なくなったのかな?
私が虹に気づかなくなったのかな?


虹で、私が、すぐ思い出すのは「虹の彼方に」です。
原題は英語で Over the Rainbow

ミュージカル映画『オズの魔法使』で、
ジュディ・ガーランドが歌っています。

日本でも、多くの歌手やアーティストがカヴァーしているので、
よく知られていると思います。

私のキッカケも、日本人アーティストだったかも?


「虹の彼方に」を聞いてみたい方は、こちらをどうぞ♪
(英語の歌詞も、表示されます。)




そして、虹色が見える石は・・・


■9月11日の誕生石

   レインボー・フローライト (rainbow fluorite)
     願望成就

 ・英 名rainbow fluorite
 ・和 名虹色蛍石(にじいろほたるいし)
 ・モース硬度
 ・産 地中国、モロッコ、アメリカ合衆国など

レインボー・フローライト。
一つの結晶の中に、いくつもの色を見ることができる蛍石。

フローライトは、とても色が豊富な鉱物。
どの色も、とてもやさしい雰囲気です。

透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。

火中に投じたり、紫外線を当てたりすると、
蛍光現象が見られます。

そのことから、和名は「蛍石」と呼ばれるようになりました。

ピッと、きれいに割れやすく、石も強くはないので、
やや加工しにくい鉱物のようですが。

石が軟らかいため、キズもつきやすいので、
残念ながら、アクセサリー向きではなさそうです。


「虹色」と表現される、いくつもの色。
3つ以上の色が見えるはずです。

いくつもの色が1つの石に見ることができるだけで、
ちょっとおトクな、ちょっとしあわせな気分になれるって、
不思議ですね。


★パワーストーン効果★
まだ活動していない才能を呼び覚まし、創造力が活性化し、特に、
芸術的な才能を発揮するサポートをしてくれると言われています。
さまざまな人間関係を、プラス方向に捉えることもできそうです。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■9月11日の誕生花 : ブドウ、他
■9月11日の誕生色 : ブループリュス
■9月11日の誕生果 : 蓬莱柿

秋のプレリュード

2009年09月11日 | 季節の風景
2009年9月11日 午後5時38分 撮影


昨日は、雲ひとつない青空で、
今日は、また、雲の多いお天気。

澄み切った青い空は、すっごく気持ちがいい!
空に浮かぶ雲をながめているのは、とっても楽しい!

ちょっとだけ、空から視線を外して、もう一度空を見たとき、
私は「だるまさんがころんだ」の鬼になった気分。

夕方になると、太陽よりも高く、雲があることに気づく。
太陽が低くなるにつれて、雲には赤みが増してくる。

太陽の一筋の光すら見えなくなると、
あたり一面から色が消え、無彩色になっていく。

あと何日かしたら、昼よりも、夜の方が長くなる。
秋の始まり。