私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

歴史に学ぶ

2020-05-30 | コラム
 およそ内外のことを思考するには、歴史に学ぶと云うことが以下に大事かということを思う。すなわち、何か新たな問題が起きたとき、過去の正しい歴史認識を前提として、ものごとを解決して行くのは当然のことだし、それが国家としての独自のアイディンティティを維持し国家を連綿と継続させる大前提だろう。つまり、歴史は過去、現在、未来と連綿と続くことが自明のことだろう。  ところが、この正しい歴史認識を持つと云うこ . . . 本文を読む

米ホワイトの黒人蔑視は根強い

2020-05-30 | 事故と事件
 米国ミネソタ現地5/25のことだそうだが、白人警官が黒人男性を拘束の際、足で首を長時間押さえ付け、黒人が死亡したという。当事件の白人警官は免職・殺人罪で逮捕、他の仲間の警官も免職され捜査中という。  この事件で、黒人を中心とした集団が警察署などに押し掛ける暴動が続いているという。このホワイト(アングロサクソン)の異民族差別は、黒人だけに生じるものではない。第二次大戦前および大戦中、日本からの移 . . . 本文を読む

米トランプWHO決別を宣言

2020-05-30 | コラム
 すでにWHO非難を続けていた米トランプだが、とうとう決別を宣言したとの報だ。  ここで、今後の想像できる動きとしては、WHOが組織維持を最優先し、テドロスを追い出すか。そうしない場合にあって、他の欧米諸国が追随する動きをするか。我が国は米の属国だからして、米が圧力を掛ければ、直ちに政権は吹っ飛ぶ訳だが、どう取りなして行くか。昨日の全人代の香港法案可決と共に、習近平の国賓最招致に言及する寝言述べ . . . 本文を読む

学者および専門家の倫理崩壊

2020-05-30 | コラム
 ここでは、私見たる思いとして、この20年くらい思い続けて来た内容として書き留めてみたい。  昨今は世の様々な分野で腐敗とか腐食という現象が目立つ訳だが、その一つとして最上位の知識層として学者と呼ばれる者がいる。その代表的な職位としては、大学教授だとか博士号を所持する論評人なども含んでのものとなるのだろう。さらに、世には学者とまでは呼ばれぬが、業に応じた専門家とか専門職というのがある。官僚機構で . . . 本文を読む