袴田再審裁判未だ検察は有罪に拘る
袴田さんと同県人として感心持ちつつ、関連本を何冊か読んで来た。その上で、既に釈放されているのに、まだ疑念があるからとして再審公判に望むという検察の神経は、威信という言葉しか思い浮かばない。疑わしきは被告人の利益のためにが法の精神ではなかったのか。
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検察、袴田 . . . 本文を読む
仕事の段取り
昔から、多くの仕事で段取り八分という云い方がされ、段取り、すなわちこれから進める仕事の進め方を思考し、業務を進めることが大事だとは良く聞く。ところが、これがほとんどないという仕事もある。
段取りがさほど必用ない仕事を想像してみると、その代表的な仕事としては、マスプロダクション(大量生産)の流れ作業とかだろう。業務中は担う作業を業務中繰り返すだけで、単調な作業が延々と繰り返される . . . 本文を読む
21年9月の苫小牧白バイ事故が裁判に
本ブログ過去記事(下記リンク)の北海道苫小牧の白バイ死亡事故の件だが、その時点では検察不起訴だったのだが、現在再起訴されて札幌地裁で7/6初公判があったという。
被告は当然、右折したダンプ運転手だが、弁護人は120キロバイク接近を予見回避は不可能で無罪主張しているという。
この120キロ速度の妥当性についても、どうやって導かれたのか、追求が求められる . . . 本文を読む
デジタル庁を個人情報委員会が検査へ
何が何でも健康保険証は廃止する前提で進める様子が見え見えで、マイナンバーに別の人の口座が登録されている問題など、次々に露見しつつ、デジ大臣は、あそこが、ここがとすべて他人が悪いと決め付けて来た。その中で秋口に向かって掛け声だけの総点検をすると言って来ていたのだが、ここに来て個人情報委員会がデジタル庁を立ち入り監査すると報じられている。
そもそも、河野デジ相 . . . 本文を読む