一人法人など零細法人は役員任期の法令違反に注意(会社法の届け出懈怠とは) 不肖私もそうなのだが、一人法人の超零細法人なのだが、過日居住地沼津市の裁判所から、添付の「会社法違反事件・過料決定」なる通知書が届いた。
昨今は、詐欺的な文書が多く、当初はその部類かなと怪訝な思いを持ちつっつ、同文書を眺めたのだが・・・ 文書の文章は極めて稚拙なフォームで作られた文書なのだが、様は会社法違反事が表題で . . . 本文を読む
金融庁が事故車の修理単価の実態調査を行うと云う報に思う この単価問題だが、1994年10月(H6/10/24)付けで、公正取引委員会は損害保険会社が策定拡散した損傷車両の復元修理費の算出する指数について、警告を発しているという過去の歴史がある。 それと、記事末尾にある、損保の契約欲しさ(保険料収入欲しさ)に、大手モータービジネス代理店業との不正な修理費の関係が生まれることは、保険契約と事故の発生に . . . 本文を読む
神戸市のバス運転手の95%に事故歴という驚くべき数字 神戸市のバス運転手の95%に事故歴があると云う。対象運転手222人の内、乗務中に事故経験ないのは僅か10名だという、驚くべき報だ。
-------------------------------------------------------神戸市バス運転手95%に事故歴「『安全』とは、とても思ってもらえない数字」神戸新聞NEXT 202 . . . 本文を読む
20年8月の首都高川崎のポルシェ暴走追突2名死亡事故経過
2020年8月の首都高川崎でのポルシェ暴走運転による追突事故で、無辜の被害夫婦(70と60)を死亡させたと云う事故のことは過去何度も記してきた。この事故、事故から2年を越えて昨年(20年)12月に横浜地検がポルシェ運転の彦田嘉之(現在52)をやっと危険運転致死罪(最高刑懲役15年)で起訴しているのだが、警察や検察は忙しくて、なかなか事件の . . . 本文を読む
ふじあざみラインバス事故現場に立つ
この「ふじあざみラインバス事故」だが、2023/10/13に生じた、下り傾斜路を走行中に多頻度ブレーキの連続から、制動不能を生じ事故現場のカーブを旋回しれなくなり、旋回外側輪を盛り上がったスコリア(火山灰質土)の壁面に乗り上げ、右側に横転する事故で、右最前列乗客が死亡、その他3名ほどの負傷者が生じた事故だ。
この「ふじあざみライン」は事故後の冬期間は . . . 本文を読む
軽トラで走り初めて異音を感じ停止したところ車両下部に夫がいて死亡
先程Netニュースで知るのだが、今日(5/20)午前中、山形村山市で、85才妻が軽トラで走り始めたら、車両下部で異音を認知し、停止して確認したところ、夫90が車両下部にひかれた状態だったと云う。夫は病院に搬送されたが死亡が確認されたという。
ここからは、報にもない想像を含む内容だが、農業と記してあるので、おそらく農家自宅の倉庫 . . . 本文を読む
マスゴミの国民操作(リニア問題から思考する)
TVや新聞は見なくなって久しいが、大方今日辺りの報道内容はG7サミット一色ではないだろうか。こんなモノ、今や世界の国のGDP順位からG7国家のGDPランクとか総額と、G7以外のGDP上位国7国のGDP総額では、後者の方が勝ることは知れたことで、G7などと云う虚名に大した力などなく、単に米国属国グループというべき思いがしている。そのG7各国でも、あまり . . . 本文を読む
【書評】閉じていく帝国と逆説の21世紀経済 水野和夫著
この本は著者たる水野和夫氏の前著たる「資本主義の終焉と歴史の危機」の続編というべき内容で感心深く読んだ。本自体も前著と同じく文庫本サイズで総ページ数300未満とコンパクトな内容で、非常に読み易い内容だ。しかし、記してあることは重大かつ極めて世の趨勢に関わるコモンセンスとして一般化していない部分もあり、あくまで著者の理解としての説としての書な . . . 本文を読む
トヨタ系サプライヤー製エアバッグ採用のGM者で100万台規模リコール
トヨタ系サプライヤーである豊田合成が関わり米GM車に採用されていたエアバッグが、NHTSA(米運輸省)よりリコール公示されたという。対象は、GM車の2014年から2017年に製造された3車種で、合計対象台数は100万台にもなるとしている。
しかし、エアバッグよいうシステムは自動車の衝突という極短時間(0.1-0.2秒と云わ . . . 本文を読む
日本は民主主義が欧州に比べ劣っている(ELV指令を意識せよ)
労働者の格差拡大とか、組合活動や中小零細企業に認めれる協同組合などの実態を鑑みて、日本の現状は欧州に比べ劣っていることを感じる機会が多い。その一つとして、欧州(EU)が加盟国に義務付けているELV指令というものがあることを、過去にも記しているのだが、改めて記してみたい。
ELV指令とは
欧州ではいわゆるELV(End-of Lif . . . 本文を読む
沼津市江浦国道414号事故で4時間以上通行止め
今朝(5/19)の報で知るが、昨日(5/18)の午後2時前頃、沼津市街から海沿いに伊豆半島へ至る国道414号(沼津と下田間を結ぶ)の江浦という場所で、対向車同士が強く正面衝突して多数の負傷者がでる事故があったとのことを知る。
この国道414号だが、沼津市街だと海沿いとなる東郷、獅子浜、江浦、静浦辺りまでが鬼門であり、とにかく事故が多い。その理由 . . . 本文を読む
池袋暴走1年前の東京白金でのヤメ検弁暴走事故がやっと最高裁で棄却で確定
彼の有名な池袋暴走事故(2019/4/19発生)より1年前の2018年2月28日に東京白金でヤメ検弁護士がレクサス最高級車LS当時の最新型でやはり暴走事故を起こし、まったく無辜の歩行者1名を死亡させる事故が生じているのだが、このことを知る者は少ないと思える。
この被疑者である石川達弘(84)は、1審から最高裁まで、車両の . . . 本文を読む
インボイス制度間近で公取委が10業社に注意
世間の反対意見は強いインボイス制度だが、10月開始を政府は何ら問題意見に耳を傾けず強行しようとしているのだが、早速予想された事態が起こっているとの今日(5/17)の報だ。
つまり、消費税の納付免税事業者(零細事業者として年間売上1千万以下事業者)に対し、元請け事業者がインボイス(適格証明書)の発行ができない場合は、消費税相当分の価格引き下げを要請す . . . 本文を読む
何故日本の刑事司法は起訴されると99.5%有罪となるのか(郷原信郎意見)
起訴されると、多少の減刑が会ったにしても有罪となる確率は99.5%(一説には99.9%とも)云われる現実は良く知られる日本の刑事司法の現実だ。この理由には、郷原氏の述べる通り何が何でも自供を求める人質司法の問題は大きいのだろう。
それと共に、私は予てさまざまな関連書籍を読んできて感じるのは、検察の起訴独占主義とか、検察 . . . 本文を読む
宮城 東北道バスへの追突事故
記事は簡略であり詳しいことは不明ながら、夜間の東北道で路肩に停車していた大型観光バス後方に、大型トラックがマトモに追突した事故の様だ。
夜の高速道路路肩への停車というのは、追突車はわざわざその被突車のテールランプの誘われる様にハンドル操作が行われ追突する事故があり得ることが昔から知られている。つまり、長時間運転だとか、半居眠り状態で朦朧となったトラック運転者は、 . . . 本文を読む