「あほリズム」
(340)
かつて文明は生存のための手段に過ぎなかった。
ところが、今や文明こそが目的である。
そして、われわれはその変遷を「進化」と呼んでいる。
(341)
かつて、われわれの高邁な精神が神を創造し、
また狡猾な欲望が科学を想像した。そのどちらもが
極端に過ぎるとすれば、現実的な選択は、神と科学の
間にある。
「あほリズム」
(340)
かつて文明は生存のための手段に過ぎなかった。
ところが、今や文明こそが目的である。
そして、われわれはその変遷を「進化」と呼んでいる。
(341)
かつて、われわれの高邁な精神が神を創造し、
また狡猾な欲望が科学を想像した。そのどちらもが
極端に過ぎるとすれば、現実的な選択は、神と科学の
間にある。