「CO2濃度増加ペース急減 コロナで経済低下も要因か」
グレタ・トゥーンベリさん、朗報です。どうやら新型コロナウイル
スの感染拡大によって経済活動が低下して地球温暖化をもたらすCO
2の排出量が減ったようです。われわれはコロナ禍を疫病神のように
忌み嫌いますが、人間を除く自然環境にとってはまさに救世主なのか
もしれません。人間の知恵では手に負えない深刻化した地球温暖化問
題を、もとはといえばたった一個の微小なウイルスによってこんなふ
うにして回複させるなんてまさに神の仕業としか思えません。
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https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181665.html
新型コロナウイルスの感染拡大によって人や経済の活動が抑えられ
るなか、地球温暖化につながる大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の増
加ペースが急減したことが分かりました。
地球全体の大気中のCO2濃度は、特に冬から春にかけては微生物
を含めた生物の活動が活発になることで例年、増加します。ところが、
新型コロナウイルスの感染が広がった去年12月から今年3月にかけて
の増加ペースは、ここ数年の同じ時期に比べて半減したことが環境省
などが運用する人工衛星の観測で明らかになりました。専門家により
ますと、新型コロナウイルスの感染拡大によって人や経済の活動が低
下したことで、CO2の排出量が減ったことが要因の一つとして考え
られるということです。
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