「アカデミー賞」を取ったという宣伝文句につられて映画を見るということは通常しないのであるが、「脚本賞」をとったというのと、予告編を見て《地味そう》な内容だったので観ることにする。
最近の「アカデミー賞」はちょっと毛色の変わっているものが多いようだ。 . . . 本文を読む
1991年制作エドワード・ヤン監督の映画をデジタルリマスターした物で、上映時間は4時間弱。料金はというと一律2200円という。「ゴッド・ファーザー」と「小津安二郎」の間に位置するとの評価もあるらしいから、散々迷ったが・・・。 . . . 本文を読む
灯台を背景にした映画は、日本では『喜びも悲しみも幾歳月』や新しいところでは『悪人』を思い浮かべるが、《どこか意味ありげな男》と《愛らしく美しい娘》そして《灯台》-やはり一番印象深いのは『灯台守の恋』である。。こちらもなかなか見応えがある。 . . . 本文を読む
実に内容の濃い、しかも時宜にかなった-今まさに必要な知恵を与えてくれる本である。 . . . 本文を読む