ウクライナ戦争下、ベラルーシとポーランドの国境で起こっている非人間的な現実とそれに立ち向かう人権団体の活動を描く。 . . . 本文を読む
2022年の6月に、東京の杉並区で行われた市長選挙で、新人の女性候補が現職の自民党系区長を187票差で破った経過を記録したドキュメンタリー映像。ぜひ見たいと思って、劇場に駆け込む。 . . . 本文を読む
2022年に放送された民放のテレビ番組が映画館での劇場版にヴァージョンアップした。テレビ版の単なる焼き直しでなく、松原監督の藤木幸夫への更に突っ込んだインタビューから見えてくる新たな「ハマのドン」の実像や、カジノ設計者への取材で得られたカジノの世界の実像と率直な見解など、新しい視点も満載で見ごたえがあった。これをぜひ大阪府市民にも見てもらい、維新政治を止めさせる力になればと思う。同じタイトルで書籍も出たので、映画を見ることができなかった人もぜひ読んでみてください。 . . . 本文を読む
『メルー』を見たときも、「こんな山の登り方もあるのか!」と驚いたものだが、この『アルピニスト』の主人公のマーク・アンドレ・ルクレールという人はすごすぎる。単独のフリースタイルで、命綱も着けず、難関ルートを下見なしで、アイスアック2本だけを頼りにスルスル登っていくのだから。 . . . 本文を読む
「ナワリヌイ暗殺未遂事件」とその前後を追った渾身のドキュメンタリー映画。終わりの見えないウクライナ戦争が進行する中、「プーチンか民衆か」-どちらが先に折れるか「ロシアでの戦い」もしっかり見ておく必要がある、必見の映像。 . . . 本文を読む
前回『なぜ君は総理大臣になれないか』を見たが、その時ほどインパクトはなかった。やはり今の立憲民主の立ち位置がはっきりしない、というか野党共闘に背中を向けているが、今回の映画はそのことへの関わりを示していないのが一層物足りなさを感じさせる。 . . . 本文を読む
この映画は一人の、誠実に政治に向き合う一人の議員に焦点を当て、彼がどうして総理大臣になれないかを解明している。それは、《どうして今、自公政権なのか》、《どうして管首相なのか》という事と背中合わせになっていて、《今、どうしたら野党が政権を取れるか》、《どうしたら、【まじめな君ら】が総理大臣になれるか》という問題解決の方向を暗示していた。 . . . 本文を読む
【 2020年10月1日 】 京都シネマ
はじめは、看護師の鑑と言われるナイチンゲールの話と思いきや、チラシを見ておかしいなと思いつつ、野生動物や小鳥の話でもない。チラシ解説で興味を持ち、見てみたらタイトルからは全く想像もつかない過酷な話だった。
いったい、いつ頃の話なのだろう。
【1788年からアメリカに代わり流罪植民地としてイギリス人の移民が始 . . . 本文を読む
《世界で最も貧しい大統領》を扱った映画には、最近公開されたこの外国人によるこのドキュメンタリー映画と、近々公開予定の日本人によるドキュメンタリー映画の2本がある。この記事は前者のものである。 . . . 本文を読む