この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

11月21日(水)のつぶやき

2012-11-22 03:16:44 | 世の中の状況について
 Yasukazu Inosan @y_inosan66 08:01 安倍と野田でどんどん日本を右に引っ張っていく。消費税増税の後はまた法人税減税だと! 橋下も企業献金解禁で仲間入り! 第3極もクソもない! 彼らに日本の将来を任すわけにはいかない。 from Keitai Web返信 リツイート お気に入り Follow @y_inosan66 . . . 本文を読む
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『表裏井上ひさし協奏曲』-2010年に無くなった井上ひさしの元妻が書いた壮絶な夫婦生活の裏表

2012-11-19 22:43:52 | 最近読んだ本・感想
 劇作家・小説家の「井上ひさし」は2010年肺ガンで亡くなったが、作家としての『売り出し』から『こまつ座』の立ち上げまで辛苦を共にし、作家を支えたのは1987年に離婚した元妻の西舘好子(井上好子)であるが、この本は、離婚に至るまでの夫婦の様子を西舘が赤裸々に描いたドキュメンタリーである。 . . . 本文を読む
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2012年9月26日・北ア穂高連峰山行(5)

2012-11-19 22:06:48 | 山・旅行
 5日目、最終日。昨日、『岳沢小屋』に泊まり、山行の目的は終わった。あとは下山するだけである。別にあわてることはない。それでも5時過ぎに目が覚めてしまった。部屋の窓を開けて外を見ると、快晴の空にくっきり『乗鞍岳』が見える。雲ひとつ無い天気である。 . . . 本文を読む
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『ジェノサイドの丘-ルワンダ虐殺の隠された真実』-「ホテル・ルワンダ」・「ルワンダの涙」と衝撃が蘇る

2012-11-18 23:21:33 | 最近読んだ本・感想
 2004年に映画化され、日本では2006年に公開された『ホテル・ルワンダ』やその後公開された『ルワンダの涙』の描いた同じ「ルワンダ大虐殺」をいち早く扱った(といっても唯一のものしれない)ルポルタージュである。ただし、映画の方が1994年の大虐殺を主に描いているのに対し、こちらは「ルアンダ」建国以来のツチ族とフツ族の確執を書いている。 . . . 本文を読む
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『思秋期』-原題は「Tyrannosuar」-酒に溺れる下り坂の男と不幸な女性の悲しい物語

2012-11-18 15:27:07 | 最近見た映画
 原題の「Tyrannosaur」は、かの凶暴な肉食恐竜・ティラノザウルスのこと。『思秋期』のいうイメージからはかけ離れた粗暴な男が、一見幸せそうな女性と出会い、救われると思いきや、こちらも不幸の固まりのような生活があった。 . . . 本文を読む
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『あの日、あの時、愛の記憶(Remembrance)』-ナチ占領下のポーランドでの記憶

2012-11-13 21:42:21 | 最近見た映画
 タイトルからイメージする様な甘い映画ではない。ナチ占領下におかれたポーランドの捕虜収容所での出来事と、30年以上たったニューヨークで円満な生活を送る《一市民》を結ぶ、《ある記憶》を巡る物語である。 . . . 本文を読む
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11月10日(土)のつぶやき

2012-11-11 03:17:26 | 世の中の状況について
 Yasukazu Inosan @y_inosan66 12:22 宇都宮健児さん、都知事選に立候補-第三極といいながら、どちらを見ても原発推進派、憲法改正派、TPP推進派、憲法改正派ばかりが目立つばかりの中、新風が流れ込んだ! 右寄りにしか選択肢のなかった現状を大きく変えるチャンスだ!  from web返信 リツイート お気に入り Follow @y_inosan66 . . . 本文を読む
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2012年9月25日・北ア穂高連峰山行(4)

2012-11-10 23:49:20 | 山・旅行
 山行第4日目、今日の予定は、まず『奥穂』に登り、そこにザックを置き身軽にして『ジャンダルム』までをピストンして、再び奥穂に戻ってから、『吊り尾根』を進み、最低のコルから直接『前穂』頂上を目指し、『北尾根』の三峰まで行けたらと思っている。宿泊は『岳沢小屋』でとるつもりである。  過去3回、奥穂-西穂間の稜線を歩いているが、ジャンダルムの頂上に立ったのは1度きりである。是非今回は、もう一度その頂きに立ちたいと思っていた。 . . . 本文を読む
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『孤島の王』-ノルウェ-の矯正施設での、これも事実に基づく話とか

2012-11-10 13:49:39 | 最近見た映画
 過日、『トガニ 幼き瞳の告発』という、韓国の養護施設での児童虐待(性的虐待)の告発映画を見たが、今回は北欧ノルウェイの矯正施設での虐待を扱った、事実に基づくという映画だ。 . . . 本文を読む
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『終の信託』-「安楽死か殺人か」、テーマは新しくは無いが草刈民代と役所広司が

2012-11-04 13:20:54 | 最近見た映画
                 【2012年10月28日】  TOHOシネマズ二条  テーマは、過去に何度も取り上げられた《ありふれたもの》ものだったから、見ようかどうしようか迷ったが、周防監督の『SHALL WE ダンス!』以来のコンビの配役とあって、見ることにした。  冒頭、検察からの呼び出しで草刈民代が検察庁に入る所が映し出された後、過去のシーンに遡って、話が展開していくが、前 . . . 本文を読む
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『危険なメソッド』-「ザビーナ・シュピールラインの悲劇」の映画化?それとも「秘密のシンメトリー」?

2012-11-04 12:29:07 | 最近見た映画
 半年程前、『ザビーナ・シューピールラインの悲劇』という本を読んだ。本の副題に【フロイトとユング、スターリンとヒトラーのはざまで】という衝撃的な名前が並んでいたので読んだのだが、《このような数奇な運命をたどった人もいたのか》と興奮したものだった。  近く映画も出来るというので期待していたが、今回公開されたので早速、観に行く。 . . . 本文を読む
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