この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

前川喜平さんの講演『これからの日本、これからの教育』を聴きに行く(その2)-「夜間中学」を熱っぽく語るユーモアのある人

2017-12-16 16:17:08 | 講演会
 超満員の会場で語る前川さんは、「こんな官僚もいたんだ!」と驚かされるユーモア満点の人だった。 . . . 本文を読む
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前川喜平さん(前文部科学事務次官)の講演『これからの日本、これからの教育』を聴きに行く-森・加計問題よりも夜間中学を熱っぽく語る

2017-12-14 23:05:12 | 講演会
 実行委員会主催の「前川喜平さん講演会」が京都駅近くの会場で開かれた。「森友・加計問題」でも話題に登っている人だが、どんな話をしてくれるのか寒空をついて出かける。 . . . 本文を読む
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『トップリーグ』(相場英雄)と『新聞記者』(望月衣塑子)ー小説の世界と現実の世界の記者と報道の世界を見比べる

2017-12-11 00:13:25 | 最近読んだ本・感想
『トップリーグ』は田中角栄の「ロッキード事件」にまつわる献金・裏金問題を題材にした架空小説である。 『新聞記者』は、望月衣塑子自身の「記者への生い立ち」を含めたドキュメンタリー風体験記である。フィクションと現実との違いはあるが、対比して読んだら、いろいろな事が浮き彫りになった面白かった。 . . . 本文を読む
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『否定と肯定』-ホロコースト否定論者・アービングとの法廷闘争を描いた映画-「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズがいい

2017-12-10 23:23:53 | 最近見た映画
   【 2017年12月9日 】  公開初日、早速見に行く。  1993年に出版された本*を巡り、アメリカ教授及び出版社とイギリスの自称歴史学者の間で1996年に実際に争われた裁判の様子を描いた映画という。  (* 1993年、フリープレス社がデボラ・リップシュタットの著作『ホロコーストの否定:真実と記憶への増大する攻撃』)                                . . . 本文を読む
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『おもかげ』-浅田次郎の毎日新聞・連載小説を改めて感慨深く読む

2017-12-09 22:43:37 | お薦めの本
 自分が読んでいる小説のことなどはめったに話をしない妻が、ある日思いついたように「これいい」というではないか。『おもかげ』の連載が終了に近づいていた頃だった。 1ヶ月ほど前、ネットで予約注文していた本が発売日である12月1日にようやく届く。《そんなにまで言うんなら》と、本を取り上げ、私が読んでみる。 . . . 本文を読む
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20171203『晩秋の嵯峨野から長岡天満宮へチャリンコに乗って』

2017-12-05 17:57:29 | 近所を散策・サイクリング
 この間、部屋に閉じこもって机の前にかじりついている日が多かったので、澄渡った空を見たら外に出たくなった。ちょうど正午、自転車を繰り出して嵯峨野に向かう。 . . . 本文を読む
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