この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『女は二度決断する』-ドイツの移民問題に絡んだ事件を題材にしているが、ダイアン・クルーガーが圧倒的にかっこよくて魅力的!

2018-04-21 12:06:45 | 最近見た映画
 身震いするほど素晴らしい映画だった。ストーリーも配役も脚本もみな良かった。ダイアン・クルーガーの熱演も素晴らしかった。ドイツにこんな素敵な女優がいて、こんないい映画が作れるんだ! 今年最高の1つかも! . . . 本文を読む
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『修道士は沈黙する』-期待してみたが、もったいを着けた、仰々しい空虚な映画

2018-04-21 12:03:13 | 最近見た映画
 『女は二度決断する』と同じ日に、期待して見に行ったが、こちらは散々だった。 . . . 本文を読む
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安倍首相とトランプ大統領-誰でも休暇は必要だ!首相は今、トランプを気遣いながらゴルフを楽しんでいます

2018-04-19 23:40:38 | 報道
 オウム返しのような、空虚な枕詞を並べる安倍首相。この言葉で、思考を中断してしまった国民が、そのうちどうしようもない虚無感に襲われるのを、安倍首相や麻生大臣は、今か今かと待っているのだ。 . . . 本文を読む
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映画『ペンタゴン・ペーパーズ』-日本と合衆国との間の、公文書の扱い方とその存在感、メディアのあり方をの違いをまざまざと見せてくれる

2018-04-19 15:07:28 | 最近見た映画
 アメリカ合衆国は帝国主義的暴力を乱暴に振りかざす滅茶苦茶な国だが、民主主義の経験や土台では、はやはり日本と違う成熟したものを感じる。 . . . 本文を読む
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『チェ・ゲバラ』に関する、最近読んだ本3点-圧巻は旅行後に読んだ伊高浩昭著の『チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命、ボリビア』だ

2018-04-18 11:45:18 | 最近読んだ本・感想
 映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の音楽に魅せられて、テレビの『キューバ紀行』の番組を見ては、カリブ海にそそぐ太陽のようにその明るく陽気で楽天的な人々の表情に引き寄せられて、またカストロが牽引する一風変わった社会主義国キューバとはいったいどんなところかと旅行を思い立った時、ゲバラのことももっと知っておこうと、読み始めたのが最初だった。 . . . 本文を読む
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『はじめてのおもてなし』-難民受け入れでもめるドイツでのお話だか、ちょっと感覚が違うような!?

2018-04-17 10:33:35 | 最近見た映画
 ヨーロッパ諸国における難民受け入れ問題は右派の台頭を助長し、1国の問題にとどまらない様相を見せている。中でも、難民の積極的受け入れを表明しているドイツ国内の住民はどんな意識を持っているのかと、この映画に興味を持っていた。 . . . 本文を読む
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『サーミの血』-スカンジナビア半島北部のラップランドに住む人々の生き方を描くスウェーデン映画

2018-04-16 10:34:22 | 最近見た映画
  「サーミ」とは、北欧やロシア西部の北極圏であるラップランド地方でトナカイを飼育しながら生活を営む、フィンランド語に近い独自の言語を持つ先住民族と言うことだ。映画の主な舞台となる1930年代、スウェーデンのサーミの人は他の人種より劣った民族として差別された。日本にアイヌ民族がいるように、1930年代のスウェーデンにも、他の国にも同様に《虐げられた民族》がいたのだ。統一国家を形成していく過程で、その民族の歴代固有の土地を取り上げる課題もあって、国民の価値観や住民の生活様式を画一化し、一方では差別意識を利用して分断し統治するのが手っ取り早かったのかもしれない。 . . . 本文を読む
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トランプ大統領がシリアを攻撃-ついにやってしまったか!・・・安倍首相はさっそくそれを支持!

2018-04-15 14:49:24 | 報道
 シリアにミサイルが撃ち込まれ、大変なことに。一方、国内では森友・加計問題から自衛隊の日報問題まで納まる気配がない。安倍首相はいつまで居座るつもりなのか。 . . . 本文を読む
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『ギフテッド』-数学の天才少女を巡る親族の騒動を温かい視点で感動的に描く

2018-04-13 11:32:59 | 最近見た映画
 「天賦の才能」を持った7歳の少女を巡っって、いかにその才能をはぐくむか、環境をどうするのか、誰が養育するのかを、亡くなった母を軸に関係者が争うが・・・。 . . . 本文を読む
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