2017年3月7日から8日間の日程で、バルト3国とロシア・サンクトペテルブルクへの旅に出かける。
第一日目はフィンランドで乗り継いで、リトアニアの首都ヴィリュニスまで行く。 . . . 本文を読む
イギリスにはサッチャーがいて、日本には中曽根がいて小泉が続いた。アメリカではレーガンが旗をあげ、その旗のもと、規制緩和で、小さな政府は福祉予算を極限まで削り、自己責任論で庶民を追い詰め、苦しめた。
「保育所落ちた、日本死ね!」はどうやら今のイギリスにもそのまま当てはまりそうだ。そして、今やアメリカはトランプのむちゃくちゃぶりで、最後の救いである「フードスタンプ」も取り上げられようとしている。 . . . 本文を読む
朝鮮の南北境界線を意図せず越えてしまった一漁師の苦難の物語である。北朝鮮と南の韓国-国家体制から生活様式、人々の考え方や価値観がまるで違う2つの体制から、苦渋の選択・決断を迫られる何の力も持たない一人民。「金正男」が暗殺された直後のこともあり、北朝鮮の非道ぶりだけがあぶり出され取りざたされる昨今だが、”南”にも問題がないわけではない。いろいろな問題を考えさせられる。 . . . 本文を読む