総選挙で敗れた自公政権は、勝利したという国民民主党と協議して、103万円の【収入の壁】を取り払い、その上限を178万円にあげることで調整を進められているらしい。それに対し、地方自治体から税収減を懸念する声が出ているという。 . . . 本文を読む
北陸新幹線の京都・大阪への延伸計画で、3つのルートのうち、最有力だった「敦賀ー米原ルート」を差し置いて、大回りでその3倍も経費が掛かり、しかも全線の8割がトンネルという「小浜-京都ルート」が決められた。京都の地下を北から南まで長大トンネルでぶち抜くという前代未聞の無謀な計画を、府市民への何の説明も、了解もないまま勝手に決め、既成事実のように着工への準備が進められている
. . . 本文を読む
連日の安倍首相の《のらりくらり答弁》と麻生副首相の《国民を愚弄した発言》にはいい加減うんざりだが、日大アメフト部の反則タックル事件を巡って、不自然で責任逃れと思われる発言・発表を続ける監督や大学当局に対し、関東大学連盟が『きっぱりとした裁定』をして、多少気が晴れたが、国会の方はいったいどうなっているのか! . . . 本文を読む
映像で見るあのタックルは、どう見ても意図的で悪質極まりないものである。関学側の抗議に対して日大側がした弁明の語句を聞いてびっくりした。
『ルールに基づいた厳しさをもとめているが、今回、指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質。』-つまり監督は《違反行為を指示していない》のに、選手が《勝手に危険反則行為をした》と! . . . 本文を読む
オウム返しのような、空虚な枕詞を並べる安倍首相。この言葉で、思考を中断してしまった国民が、そのうちどうしようもない虚無感に襲われるのを、安倍首相や麻生大臣は、今か今かと待っているのだ。 . . . 本文を読む
破毀されたとされる文書の存在が明らかになり、ようやく3月10日に財務省が「文書の書換」を認め、原本が公開された。それを見ると、昭恵夫人の関与も、土地売買の金額提示もあったものがことごとく消されている。これはもう《書換》なんていうものではなく《改ざん》だ。 . . . 本文を読む