【2012年8月26日】 TOHOシネマズ二条
降旗監督には失礼だが、あまり期待はしていなかった。
降旗監督の高倉健主演での映画といえば『駅(ステーション)』をまず思い浮かべる。
観に行ったが、情緒だけが先立って、何が言いたいのか、ストーリー展開も訳が分からず、途中で観るのを投げ出した記憶がある。
同じ、倍賞智恵子と高倉健の映画で言えば、その以前に公開された『幸 . . . 本文を読む
原作者であり、この映画の監督であるヤン・ヨンヒは大阪生まれの在日コリアン2世である。実の兄2人を、北朝鮮の『帰国政策』で北鮮に送られ、兄弟離れ離れになるという実話が今回の映画の下地となっている。 . . . 本文を読む
韓国の視聴覚障害者施設で本当に起きた事件を素材にした映画で、この映画によって当該施設(学校)は廃校になり、真相解明とため再調査が始まったという。この手の映画は、おおよその内容が想像つくので、《悲惨》だからやめておこうかと思うが、やはり見ておくべきと思った。 . . . 本文を読む
6月14日から8日の日程で、ロンドン・オリンピック前のイギリスに出かけてきました。噂の通り、食べるものは美味しくなく、天候も雨の少ない時期を選んだはずなのに、前半は雨模様で・・・ . . . 本文を読む