一昨日、甘利経済再生担当大臣が辞任したというニュースが入ってきた。辞任は当然としても、突っ込みどころを間違えると、【木を見て森を見ない】事になりかねないと危惧する。 . . . 本文を読む
【 2016年1月22日 】
今日の毎日新聞の朝刊に以下の記事が載っていた。
以前にこのブログで『リトビネンコ事件』や『ベレゾフスキー暗殺』の速報記事を書いたが、当時も絶対「プーチンがやった」と確信していたが、やっぱりという感じだった。
『リトビネンコ事件』のマイブログ記事へ
『ベレゾフスキー暗殺?』のマイブログ記事へ
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今年最初の映画はこれ。《独裁者》という字がタイトルに含まれているので現実と向き合うシビアな映画と思いきや、架空の設定でいわば【大人のおとぎ話】のような出だしである。しかし、最後まで見てみると、【厳しい現実への問い】を投げかけられているのに気づく。 . . . 本文を読む
この映画は米ソ冷戦下でのスパイと、その交換をめぐって活躍した民間人の弁護士を描いたものであるが、スパイ映画で思い出すのは『スパイ・ゾルゲ』と『フェアウェル、さらば哀しみのスパイ』である。一方、誰も引き受けたがらない死刑囚らの弁護をする弁護士の信念を描いた映画では『死刑弁護人』を思い出す。 . . . 本文を読む
この映画を観るのに映画館あさりに何度右往左往したか-行ったら時間変更で見れず、もう少し長い期間やっていると思って調べてみたら上映期間終了と3度は振られた。「なんとなく見たい」という軽い気持ちが、「絶対観てやるぞ!」に代わってようやくスクリーンの前に座れたとたん、息もつかせぬ展開に釘付けになった。 . . . 本文を読む