「金環蝕」－今日は４６年ぶりの皆既日食

　今日は、日本で見れる４６年ぶりの皆既日食の日。天体や星空に興味が無いわけではないが、このブログは映画を中心の話題としているので『金環蝕』を見ることにしよう。言わずと知れた、石川達三原作の映画で、題意は《周りは明るく輝いているが、腹の中は真っ黒》。 . . . 本文を読む

「アマルフィー－女神の報酬」－徹底した娯楽映画

　イタリアの景色とサラ・ブライトマンの音楽とに誘われて映画館に。でも中身は徹底した娯楽映画。 . . . 本文を読む

「愛を読むひと」－甘いメロドラマではなく、シリアスな内容に圧倒される

「リトル・ダンサー」のダルドリー監督の作品だというので見に行った。「君に読む物語」という似通ったタイトルを連想させる映画があったが、それとは違う。最初の大胆なシーンには驚かされたが、話が展開されていくと必要なシーンかと思ったり。年上の女性に恋をするといった単純なラブ・ロマンスではなく、かなり深刻なテーマを引きずった映画である。 . . . 本文を読む