この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『経済学は死んだのか』-今、「経済学」はどうなってるかとの疑問を解きほぐし、経済学のあるべき姿を示す

2011-06-30 00:37:46 | お薦めの本
 最近の『経済学』をめぐる動向がなにか非常にわかりにくいと思っていたところに、書店でたまたま見つけ、読んでみると、今の自分の問題意識に答えてくれる部分があったので、一気に読んでしまった。 . . . 本文を読む
コメント

「神々と男たち」-実際に起きた、アルジェリアでの牧師誘拐・殺害事件を題材に

2011-06-26 21:03:21 | 最近見た映画
 1996年にアルジェリアで起きた実際の事件を元に製作された映画という。  アルジェリアの街外れの修道院で厳しい戒律のもと自生生活をしつつ布教活動をしながら地域の住民のための医療活動をしている7人の修道士たちがいる。アルジェリア政府軍と過激武装組織の対立が激化する中、過激派は外国人も標的にした。そのまま現地住人のために現地にとどまり活動を続けるか、周囲の勧告に従い安全な場所に移るか、生死をかけた選択を論議するが、危険は迫ってくる。 . . . 本文を読む
コメント

「ブンミおじさんの森」-どこが良いんだか全然わからない映画

2011-06-17 21:45:00 | 最近見た映画
 行きつけの映画館でやっていて、『カンヌ映画祭』の2010年『パルムドゥール賞』を獲得した映画だと言うから、あまり気乗りははしなかったが見に入った。全然おもしろくなかった。 . . . 本文を読む
コメント

北イタリア個人旅行-フィレンツェとベネツィアを訪ねる(その5)

2011-06-15 23:19:28 | 山・旅行
 フィレンツェからベネツィアに移動する。 . . . 本文を読む
コメント

『「大発見」の思考法-iPS細胞 VS. 素粒子』-山中伸弥と益川敏英の対談

2011-06-15 22:16:49 | お薦めの本
 iPS細胞を生み出した山中教授と素粒子理論でノーベル物理学賞を受賞した益川教授の対談だが、こんなざっくばらんで楽しく示唆に富んでいて共鳴する部分の多い対談も珍しい。 . . . 本文を読む
コメント

「北アルプス・裏銀座を行く」-その4(最終回)

2011-06-14 22:04:06 | 山・旅行
       【2010年9月21日】 (山行第4日目と最終日)  6時前目を覚ますと、猛烈な風と雨。夜中にトイレに起きたときも雨が降りしきり、10mほど離れたトイレに行くのにカッパを着てもびしょ濡れになった。そのときよりも風雨はさらにきつくなっている。屋根をたたく雨音と窓を揺らす風の音を聞いて、早々に下山を決める。下山をするにしてもこの天候だ、何の楽しみもない。  小屋から出ることを躊 . . . 本文を読む
コメント

「変えてみよう!記憶とのつきあいかた」-人間の存在の根本問題に迫る

2011-06-12 18:14:37 | お薦めの本
 本のタイトルから連想するような、いわゆる「ハウ・ツーもの」ではない。  記憶というと、「物忘れが激しくなった。」とか「街で偶然会った人の名前が思い出せない。」とか、日常生活でも問題に上ることが多くなったが、もっと人間の存在の根本問題にもかかわっていることを改めて喚起させてくれた本である。記憶研究を30年間続けてきた筆者自身が、くも膜下出血で倒れ、その後5日間の記憶を完全に失った体験から書かれているから、根源的な問いであり、示唆に富んでいる。 . . . 本文を読む
コメント

北イタリア個人旅行-フィレンツェとベネツィアを訪ねる(その4)

2011-06-11 22:22:38 | 山・旅行
 ピサ観光を終え、再び列車に乗ってルッカに向かう。ルッカは城塞都市の形をほぼ完全な姿で残した楕円形の小さな街だ。 . . . 本文を読む
コメント

「サラエボ-希望の街角」-その後のサラエボはどうなったか?

2011-06-08 22:06:51 | 最近見た映画
「サラエボの花」のヤスミラ・ジュバニッチ監督の最新作で前作に刺激を受けて観にいった。しかし、前作とはだいぶ趣の違う映画だった。 . . . 本文を読む
コメント

コンサート2つ-クラッシックの大学交響楽団とジャズのチャリティー・コンサート

2011-06-06 23:02:21 | 音楽
 6月3日(金)の晩に『立命交響楽団定期演奏会』へ、6月5日は昼間に『サッチモに捧ぐ「この素晴らしき世界」東日本大震災チャリティーコンサート』の2つのコンサートに出かけてきた。   . . . 本文を読む
コメント