ナチス支配下のチェコの首都・プラハであった「エンスラポイド作戦」=イギリス政府とロンドンの「チェコ亡命政府」による「ナチス幹部ハイドリヒの暗殺作戦」を題材にした、史実に基づく映画だ。 . . . 本文を読む
オーストラリアに養子として引き取られたインド人の青年が実の母親と故郷を探し出す、実際の物語である。映画の最後の方まで、「どうしてこのストーリーのこの映画のタイトルがライオンなのか?」(内容に似つかわしくないではないか!)と思っていたが、最後でわかった。 . . . 本文を読む
【 2017年9月15日 】
私の《通いつけ》の映画館で、もう上映期間が終了していると思ったら、まだやっている。《作物づくり》だの《園芸》などには全く趣味が合わないというか、《土いじり》なんて絶対することは無いと常々思っている自分には、興味がない部類の映画だと思っていた。それなのに、この間いつ行ってもこの映画に関し《満席》なのである。それなら、見てみようと。
見てみたら《 . . . 本文を読む
映画が3部構成になっていて、別年代の別の男女カップルが織りなす物語なのだが、その男女とも同じ俳優・女優が演じるというややこしいことになっている。下のようなスクリーンが映し出され話が続いていくが、漫然と見ていると内容が混乱してくる。
. . . 本文を読む
「意識」と「記憶」の「脳」-そして「AI」の関係-ずっと興味ある内容だ。昨年から読み始めたが、半分ほど読んだところで、仕事の都合で昨年の10月から約10ヶ月中断していたのを、今年8月になってから後半部分を読み進め、ようやく読み終える。何とも意味深長で、興味深く、示唆の多い内容のある本だ。 . . . 本文を読む
「海街ダイアリー」、「そしてして父になる」の是枝監督が作ったのだから、《はずれはないだろう》と思い、観に行く。私の個人的な感想では「海街diary」や「そして父になる」の方が好きだ。同じ深刻な内容にしても「誰も知らない」の方が良かった。 . . . 本文を読む
この本で興味を待ったのは、元副総理のかの有名な問題発言、『ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか』発言と、本書後半の「第5章」に展開されている『「過去の克服」がドイツ憲法を強くした』に関連した項目だ。つまり、戦後日本の「それ」とドイツとの違いである。
. . . 本文を読む
以前、『ボーダータウン』という映画を見て、その強烈な印象が残っており、「ボーダーライン」の上映案内をどこかで見ても《リバイバル上映》くらいに思ってあまり気にとめなかったのかもしれない。京都シネマの予告編をみて、同じ【フアレス】を舞台にした映画だが、これは以前のと違うと確信し、《これな何としても見なければならない映画》とおもい、上映開始を待って急いで見に行く。
. . . 本文を読む