この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『オデッサ・ファイル』-フォーサイス原作の映画を改めて観て、『顔のないヒトラーたち』の背景が分かる

2016-05-27 11:35:06 | おすすめ度No1
 フレデリック・フォーサイスは一世を風靡したサスペンス小説の作家である。『ジャッカルの日』もそうであるが、多数集めた実際の資料を基に綿密に組み立てられたストーリーは迫力がある。史実にも沿っているから観るものを圧倒する。 . . . 本文を読む
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2016年3月『ベトナムへの旅(その2)』-2日目・ハロン湾クルーズとハノイ市内観光

2016-05-26 11:30:50 | 山・旅行
 2016年3月、ベトナム旅行第2日目。前日にハノイからハロン湾に移動して近くのホテルに宿泊。この日は朝からハロン湾へ行く。あいにく天候は雨だが、小型船に乗り込み3時間のクルーズを楽しむ。船内でハロン湾で採れた新鮮な魚介類を使った海鮮料理に舌鼓を打つ。午後は、ハノイ市内に戻り、「水上人形劇」の鑑賞と市内観光をする。 . . . 本文を読む
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『2016年ベトナム旅行・3』-「フエ王宮」と「ティエンムー寺」「カイディン帝廟」を訪ねる

2016-05-26 09:27:51 | 山・旅行
      【 2016年3月21日(月)】     旅行第3日目     5:30朝食-6:30ホテルを出発-8:00ハノイ空港着-8:50ハノイ空港離陸     -9:55フエ空港着-10:40フエ王宮見学-12:20昼食-13:40出発     -14:00「ティエンムー寺」見学-14:50「カイディン廟」見学-15:15フエ出発     -17:40ダナン着-(休憩)-18:20ダナン . . . 本文を読む
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『2016年ベトナム旅行・4』-「ミーソン遺跡」を訪ね、晩はホイアンの「ランタン祭り」へ

2016-05-26 09:24:45 | 山・旅行
 昨晩、ホイアンのホテルに到着し、2連泊だから朝はゆっくり目。ホイアン郊外のミーソン遺跡を訪ねる。その後、ホイアンに戻りシクロに乗って町中見物。晩は予定を変更してホイアンの『ランタン祭り』に繰り出す。 . . . 本文を読む
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『嵐山木津サイクリングロード』を渡月橋から泉大橋まで往復する

2016-05-23 21:57:22 | 近所を散策・サイクリング
 以前から気になっていて、京都にいるんだから1度は行ってみようと思っていた「嵐山サイクリングロード」に挑戦する。途中、パンクというアクシデントにも見舞われたが無事帰ってこれた。 . . . 本文を読む
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『みんなのための資本論』-元アメリカ労働長官・ライシュの最終講義を軸にしたドキュメンタリーを見る

2016-05-19 09:56:10 | 最近見た映画
 元アメリカ労働長官で経済学者、ロバート・ライシュのカルフォルニア大バークレー校での最終講義を軸として構成されたドキュメント映像である。  アメリカの経済学者といえば、ジョセフ・スティングリッツやポール・グルーグマンの名前が浮かび、それぞれの著作も読んだことはあるが、ロバート・ライシュがどんな人かということは、この映画を見て初めて知った。身長が147cmしかなく、労働長官を務めていたことくらいは、何かで知っていたが、こういう人がアメリカの政治の中枢にいたということは驚きであるし、改めてアメリカという国は本当に不思議で面白い国であると思う。 . . . 本文を読む
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『羽生善治・人工知能を探る』(NHKスペシャル)を見る-コンピュータが囲碁の韓国No1を破るまでに

2016-05-16 12:37:31 | 科学と人間
以前、同じNHKの番組で「コンピュータの人工知能がプロ棋士の実力に迫る」という内容の『「運命の一手」-渡辺竜王と人工知能「ボナンザ」の戦い』を見たのが2007年だった。  それから10年弱、とうとう囲碁の世界にまで『人工知能の実力』が迫ってきたが、局部の《定石》だけでなく、全体を見渡す《大局観》が必要で、しかも81しかマス目のない【将棋】に対し、361(19×19)箇所も打つ可能性のある【囲碁】では、従来の《しらみつぶし》の方法では到底対抗できず、人間にはまだ勝てないと思われていた。  だから、今回の、Googleの開発した囲碁の人工知能ソフトI『Alpha碁』が韓国No1の棋士「イ・セドル」を破ったことが世間の驚きとして伝えられ話題になっている。 . . . 本文を読む
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『「憲法改正」の真実』-護憲派の泰斗・樋口陽一と護憲的改憲派の重鎮・小林節の示唆多く、興味深い対談

2016-05-03 11:36:10 | 最近読んだ本・感想
 この本を読むきっかけとなったのは「京都高齢者大学」の公開講座で、同志社大学の岡野八代さんの話を聞いたことだった。その前に、この本を本屋の店頭で見かけた時は《憲法についての同じような話だ》くらいに思って敬遠していたのだが、読んでみると、なんのなんの興味深い話がいっぱい。世間では《改憲派》やら《護憲派》と勝手に色分けするけど、まじめに憲法のことを考えている人の気持ちは共有できるなと思った。 . . . 本文を読む
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