『聖の青春』－棋士・村山聖の短く壮絶な人生を描いた小説を読んで、映画を見る

　9月の初旬に本で読んで、映画の公開を待ち望んでいたが、見てきた。本は本で、映画は映画でそれぞれよかった。 . . . 本文を読む

『五年目のひとり』－東日本大震災を背景にした久々のＴＶドラマの秀作

　巧みな脚本で丁寧に作られたテレビドラマに久々に巡り合い、感動した。「変なおじさんが少女に突然言い寄る」場面から始まり、どんな展開になるかと思ったが・・・。 . . . 本文を読む

トランプ氏「ＴＰＰ撤退」を表明－過激な発言でどうなることかと懸念されるが、悪い事ばかりではない！

　昨日のニュースで、トランプ次期大統領が「ＴＰＰからアメリカが撤退する」と表明したことが報じられた。理由はともあれ、結構なことだ。ついでに、「沖縄から米軍を引き上げる」と言ってくれたら、もっといいのだが。 . . . 本文を読む

2016年11月、京都北山「大悲山・峰定寺」を訪れる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【　大悲山「峰定寺」本堂　】 　　　【 ２０１６年１１月１８日 】 　 　　　　　 　　　　　　　　　【　京都北山・鞍馬から花脊峠をへて大悲山、久多へ　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

『手紙は憶えている』－ナチに家族を奪われた認知症を患った老人の復讐劇－確かに最後の５分は衝撃だが！

アウシュビッツの生き残りが、自分らの家族をガス室に送り、その後身を隠し逃げ惑っているナチの生き残りを追い、復讐をするという、サスペンス仕立ての映画である。 . . . 本文を読む

『湯を沸かすほどの熱い愛』と『僕の妻と結婚してください！』－癌に侵されたそれぞれの女と男の余生は！？

　成り行きで、「癌に侵され余命いくばくもない」－『妻が登場する映画』と、もう一つは『夫が奮闘する映画』をそれぞれ見たが・・・。 . . . 本文を読む

2016年10月『徳本峠』を訪ねる（３）－峠小屋より大滝槍見台までを往復し、上高地に下山する

　前日は、明神から徳本峠をへて『霞沢岳』のＫ１ピーク手前までの行程を１２時間以上かかって歩き続けた。その疲れも残っていて、今日はどうしようと考えていたが、天気が下り坂で、午後には雨が降り出しそうな模様。当初予定していた『蝶ヶ岳』は取りやめ、「槍見台」あたりまで行って、下山しようと思う。 . . . 本文を読む

2016年10月『徳本峠』を訪れる（２）－第２日目・『霞沢岳』を目指す

　満天の星の輝く夜明け前の午前４時、「嘉門次小屋」を徳本峠に向けて出発。そこから『霞沢岳』のピークを目指す。 . . . 本文を読む