10月20日の紙面で、『皇后・美智子さまの83歳誕生日』にあたっての記者会への「質問回答文書」の記事を目にした。読んでみて、右傾化する支配体制の中で、今一番理性的であるのは皇室の方々ではないかと、ふと感じる。 . . . 本文を読む
チェ・ゲバラの正式名が「エルネスト・ラファエル・ゲバラ」であることを、この映画で改めて思いだした。それと、キューバ革命の直後、日本を訪れ、広島の原爆ドーム・原爆資料館にも行き、慰霊碑に花を捧げていたことを初めて知った。 . . . 本文を読む
前日、新聞紙上でこのシンポジウムの開催を知った。「スノーデンと語る」などという機会は、おそらく今後ないと思い、また運よく、会場が京都からアクセス可能な大津だということで、【参加しない手はない】と思い、車を走らせる。 . . . 本文を読む
自公政権の安倍首相は、自己都合の勝手な判断で、突如憲法無視・国民不在の国会冒頭解散を強行し、政局は一気に混乱の様相を示している.選挙の争点が「政権選択選挙」とか曖昧にされそうな中、やはりポイントは【安保法制】の行方と【憲法改正問題】である。安倍首相は選挙公約に9条を含め、【憲法改正問題】を盛り込むという。そこで、憲法改正問題が仮に発議されたとしたら「国民投票」が行われるが、その問題点と「情報操作」の関連を考えてみた。 . . . 本文を読む
フィリピンのドゥテルテ大統領が就任して1年と3か月が経過するが、何位かと話題の多い大統領である。特に、麻薬撲滅に対する執念は尋常でなく、その捜査過程で3400人以上の人が殺されたという。確かに、貧しい庶民の日常にも麻薬が深く浸透しその悪影響は大きいから、何とかしなければならないから、過激なやり方にも拘らず、その支持率は高いという。そういう、やり場のない厳しい現実社会を映した映画である。 . . . 本文を読む