敗戦直後の日本を従軍カメラマンとして来日したアメリカ人が個人的に残していたトランクの中のフィルムが43年ぶりに封印を解かれ公開された。1995年のワシントン・スミソニアン美術館で開催が予定されていた「原簿獏写真展」がアメリカ国内の圧力で中止に追い込まれたものが、今回京都の「佛立ミュージアム」で公開されているのを知人から知らされ見に行く。 . . . 本文を読む
この映画は一人の、誠実に政治に向き合う一人の議員に焦点を当て、彼がどうして総理大臣になれないかを解明している。それは、《どうして今、自公政権なのか》、《どうして管首相なのか》という事と背中合わせになっていて、《今、どうしたら野党が政権を取れるか》、《どうしたら、【まじめな君ら】が総理大臣になれるか》という問題解決の方向を暗示していた。 . . . 本文を読む
【 2020年10月1日 】 京都シネマ
はじめは、看護師の鑑と言われるナイチンゲールの話と思いきや、チラシを見ておかしいなと思いつつ、野生動物や小鳥の話でもない。チラシ解説で興味を持ち、見てみたらタイトルからは全く想像もつかない過酷な話だった。
いったい、いつ頃の話なのだろう。
【1788年からアメリカに代わり流罪植民地としてイギリス人の移民が始 . . . 本文を読む