『１８０°ＳＯＵＴＨ』－映像も気分も最高！心が洗われ、感動と安らぎのある生き方が見えてくる！

　自然を愛するスペシャリストたちの“人生の旅”を描くライフ・ドキュメンタリー . . . 本文を読む

『ヒマラヤ－運命の山』－自分には行けない山だから、映画で我慢！ワクワクしてみる

『アイガー北壁』に続く本格的な山岳映画である。 　１９７０年の『ナンガ・パルバット』の新ルートでの初登頂の裏話を扱っているのであるが、メスナー兄弟のうち、兄のラインホルトは生還したが、弟のギュンターは遭難死してしまう。 . . . 本文を読む

『女と銃と荒野の麺屋』－チャン・イーモウの娯楽映画でリラックス

　チャン・イーモウといえば『初恋のきた道』や『至福のとき』などのほのぼのする作品を思い浮かべるが、ハリウッドに出てから『ＨＯＲＯ』とか『ＬＯＶＥＲＳ』あたりからちょっと様子が変わってきたかと思っていたが・・・。 . . . 本文を読む

『黄色い星の子供たち』－ナチ占領下のパリで起こったユダヤ人一斉検挙事件と『大阪維新の会』の橋下徹と

　ナチ占領下のフランス、パリで１９４２年に実際に起こった事件をもとにした映画である。 　映画を見終わって、《心をふるわされ、身震いする》というものは滅多にない。今まで《ナチの非人道的なホロコースト》を扱った映画を過去多数見てきたが、今回のはまさに、それだった。 . . . 本文を読む

『人生、ここにあり』－精神病院を全廃したイタリアでの実際の話

　精神病院を全廃したイタリアでの話し。実際の話をベースにした映画で、期待していた以上にいい映画だった。 . . . 本文を読む

『海洋天堂』－北京バイオリンの脚本家と杜可風の美しい映像が織りなす、自閉症の子を持つ父親の愛情

　自閉症の子供を持つ父親の親子愛の物語である。 監督は、『北京バイオリン』でチェン・カイコーと共同脚本を書いた人で、撮影があのクリストファー・ドイル（杜可風）と知って、それに惹かれて見に行ったと言っていい。 . . . 本文を読む