衝撃的な映画だ。一番の衝撃は、《この種の映画は、日本では-脳天気な映画が席巻している日本では、出来ない-当面、作られることはない》と思っていたことが覆されたことだ。グローバルな視野に立って世界の矛盾を見つめるという、イタリアやフランスの範疇と思っていたジャンルの映画が日本で制作されたということに、衝撃とともにどこか希望と嬉しさを感じた。 . . . 本文を読む
大原健士郎著-岩波新書、1991年刊行。最初のこの本を読んだのは17年前のことだった。その時もこの本から湧き出る人間の存在感に圧倒されたが、今回無性に読みたくなり読み返したが、内容は褪せるどころか、圧倒的な迫力、存在感で問いかけてくる。 . . . 本文を読む