『スノーデン 日本への警告』－現在ロシア・モスクワにいるスノーデンへの「ニコニコ動画」を通じてのインタビューと討論の内容をまとめた書籍

　本書は、「２０１６年６月４日に東京大学本郷キャンパスで行われた、公益社団法人自由人権協会（ＪＣＬＵ）７０周年プレシンポジウム「監視の“今”を考える」を完全翻訳の上、加筆修正を行い、詳細な注釈と追加取材を付し書籍化したものです。」と巻頭にあるように、ロシアに《亡命？一時避難》しているスノーデンとの日本向けのインタビュ－をまとめたものである。的確な日本の現状把握と、明晰な判断力と、謙虚な態度、豊かな知性、それと現在置かれている厳しい環境の下でも揺らぐことのない確信と暖かい人間性には驚かされる。 . . . 本文を読む

『ＥＹＥ ＩＮ ＴＨＥ ＳＫＹ－世界一安全な戦場』－『ドローン・オブ・ウォー』に続く、現代の戦争の実態を描く映画

　【アイ】は《Ｉ（私）》ではなく《ＥＹＥ（目）》だった。変なカタカナを使うより、元の英語表記の方がわかりやすい。現代の戦争の有り様を描いた映画である。 . . . 本文を読む

２０１７年バルト３国・ロシア旅⑩ 第７日目（最終日）・サンクトペテルブルクからヘルシンキ・帰国

　旅行最終日。サンクトペテルブルクからフィンランドを経由して帰国の途につく。 . . . 本文を読む

２０１７年４月２３日－鷲峰山金胎寺へ

　４月２３日の日曜日、天気がいいので京都府南部お茶の産地和束町近くの鷲峰山金胎寺に出かける。 . . . 本文を読む

２０１７年５月７日、孫と比叡山へドライブ

　５月７日、快晴の日曜日。預かった孫を連れて比叡山にドライブに行く。 . . . 本文を読む

２０１７年バルト３国・ロシア旅行⑨ 第６日目【午後】サンクトペテルブルク観光

　美術館を出た後、最後サンクトペテルブルク中心部の観光巡りをする。ネフスキーの銅像の前のネバ川では、氷の上に乗って数歩歩いて見る。 . . . 本文を読む

『追憶』ー降旗康夫監督が木村大作のカメラで撮ったサスペンス仕立ての映画

　新聞で大騒ぎしているから観てきた。監督は、『あなたへ』の降旗康夫である。『駅・ステーション』はせっかくの高倉健も台無しだったが、『あなたへ』はまずまずだった。今度はどんな風に撮ってくれたのか、期待半分、懐疑心半分。 . . . 本文を読む

『クルマの渋滞 アリの行列』－『渋滞学が教える「混雑」の真相』という副題がついている興味深い内容の本

　高速道路を走っている時、事故でもないのに（それは後から分かるのだが）渋滞に巻き込まれるときがあって、かねがね《どうしてなんだろう》と思うことがあった。ス―パーのレジに並ぶ時も迷ったりする。この本は、そんな《どうして？》という謎を解き明かしてくれる。 . . . 本文を読む

『人工知能の核心』－羽生善治とＮＨＫスペシャル取材班が解き明かす人工知能と人間の頭脳の知恵比べ

　１年前、ＮＨＫスペシャルで放映された『羽生善治・人工知能を探る』の背景と、その後の「人工知能」の《成長》を加味したレポートである。そもそものきっかけは、この本の「導入」にもあるように《人工知能を搭載した「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破ったこと》から始まる。 . . . 本文を読む

２０１７年バルト３国・ロシア旅行⑧ 第６日目【午前】サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館

　今日は、サンクトペテルブルクの１日観光だ。早朝はホテル近くのネバ川と「ペトロハブロフスク要塞」を周り、エルミタージュ開館に合わせ１０時半に美術館に入る。 . . . 本文を読む

２０１７年バルト３国・ロシア旅行⑦ 第５日目・タリンからナルバをへて国境を越えロシアに入国

　今日は、最終訪問国・ロシアに入国する。国境の街・ナルヴァから川を越えるとそこはロシアだ。 . . . 本文を読む

『エニミー・オブ・アメリカ』－盗聴世界の恐ろしさをコミカルに描くー本日１３時ＢＳで放映！

　今日、午後１次よりＮＨＫＢＳプレミアムで放映される『エニミー・オブ・アメリカ』、１９年前の映画だが、昨今の世の中の状況にかなっていて、なかなか面白い。 . . . 本文を読む

『自衛隊、９条に明記』と安倍首相－教育費を無償にを餌？に戦争する国へ突き進む！

　昨日は平和憲法施行７０周年の記念すべき日。その日に何と首相は９条を変えると宣言した。 . . . 本文を読む

２０１７年バルト３国・ロシア旅行⑥ 第４日目－リーガからタリンまで

　旅行は４日目に入った。今日は、ラトビアのリーガをたちエストニアに入り、首都のタリンを目指す。タリン市内は、「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」から見学し、展望台から市内を見渡す。 . . . 本文を読む

２０１７バルト３国・ロシア旅行⑤第３日目後半・リーガ市内観光

　旅行第３日目の後半、シャウレイからラトビアの首都リーガに入る。 . . . 本文を読む