驚くべき内容の本である。
筆者は、農林水産省の国際企画課で、農産物の国際需給の逼迫問題、そして農産物をめぐる国際交渉に関わった経験から、農産物物の国際需給動向の分析や農業政策。とりわけ、農産物貿易自由化の影響などの貿易政策の評価に関わる研究を主たる研究分野としてきた人物であり、この道(食糧政策)の専門家であり、党利党略の政策を述べる立場の人ではないのであるが、この本の内容を知ったら、政府自民党(特にその頭目である安部首相が中心が進めようとしているTPPを始めとする対米従属的政策の内容が、いかに国民を欺き、どれだけ屈辱的で反国民的でめちゃくちゃな内容なのかが理解できる。
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いつも行く『京都シネマ』の近くに『京都産業会館』というのが以前からあって、その8階の『シルクホール』で映画会をしているという。たまたま観たチラシで木下恵介の『陸軍』と木下恵介生誕100周年を記念して作られたという新作映画の『はじまりのみち』の2本立て上映があることを知って出かける。
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Yasukazu Inosan @y_inosan66 09:18
特別秘密保護法、緊迫情勢。それなのにNHKの朝のTVは自民党と維新の会とみんなの党の『馴れ合い』ばかりを連日伝えている。2党はどうでもいい修正案を持出し野党ポーズを取ろうとしているが、所詮”身内“だ。多くの国民やジャーナリストや共産党が反対の声を挙げている事など報道しない!
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11月17日の日曜日に、京都弁護士会主催の第43回「憲法と人権を考える集い」が京都シルクホールで開かれ、参加してきた。第1部の『講演』と第2部の『パネルディスカッション』で構成され、第1部の講演は映画『それボク』の監督である周防正行さんである。第2部では監督に加え、元裁判官で現弁護士の木谷明さん、それに『ショージとタカオ』の桜井さんも参加するというから、是非話を聞きたいと思い、出かけた。 . . . 本文を読む
太平洋戦争(第二次世界大戦)が終わった5ヶ月後の1946年1月、佐渡に1機の飛行機が不時着した。英国の軍用機の『ダコタ』だった。5ヶ月前まで、敵味方で争った敵国の将校を乗せた飛行機である。村では、どう対処するかもめるが・・・。
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『セイフ・ヘイブン』は謎めいた進行を見せるサスペンス仕立ての純愛映画。『カイロ・タイム』エジプトのカイロを舞台にした、ちょっと訳の分からない恋愛?映画。『もうひとりの息子』はイスラエルのテルアビブとパレスティナのガザ地区の2家族の物語。 . . . 本文を読む
今日の行程は、標高差500mのなだらかな稜線コースである。
なだらかで、転落しようにも滑落しそうな場所もない。敢えて言えば、今日行く『黒部五郎岳』と明日予定の『水晶岳』の頂上付近にちょっとした岩場があるだけだ。天気も上々、ルンルン気分で出かける。
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