梅雨が明けてカンカン照りの日曜日にこともあろうに、経済学のお勉強とは全く不似合いである。お金を払い、R大の教授を招いての『集中講義』に出かけてくる。 . . . 本文を読む
一週間以上前に見た映画であるが、記事を書くのが遅れてしまった間に、中国でまた不可解な、というか前近代的な事件が起きた。『高速鉄道の衝突事故』の後始末をめぐる動きである。どうしてそんなことをするのか、現代の日本(あるいは世界)の状況からは理解しがたいことである。
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またまた、藤沢周平の時代小説の映画化である。
山田洋次の『たそがれ清兵衛』に始まり、何作目だろう。山田洋次だけでも、あと『武士の一分』、『隠し剣・鬼の爪』があり3作品。そのほか、『蝉しぐれ』(2005年、黒土光男監督)、『山桜』(2008年、篠原哲雄監督)、『花のあと』(2010年、中西健二監督)、『必死剣 鳥刺し』(2010年、平山秀行監督)があり、そして今回だ。
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今年の祇園祭の『宵山』が16日の土曜で、『山鉾巡行』が日曜日にかさなり翌日が祝日、しかも2日とも雨の心配のない晴天とあって、例年にない好条件に恵まれた。いつもの様に街に繰り出す。 . . . 本文を読む
ベルリン国際映画祭の金熊賞と国際批評家協会賞をダブル受賞した映画というので観に行った。 予告編を見る限り、もう少し内容の濃い、熱い話を期待していたが、もう1つ主題が理解しにくいというか、感性がちょっと違うというか、現代の日本の現状からは想像しにくいような気がした。 . . . 本文を読む