この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『財政危機と現代資本主義』-日本経済の行く末を考える

2011-07-29 23:26:53 | 雑感
 梅雨が明けてカンカン照りの日曜日にこともあろうに、経済学のお勉強とは全く不似合いである。お金を払い、R大の教授を招いての『集中講義』に出かけてくる。 . . . 本文を読む
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『再生の朝に-ある裁判官の選択』-現代中国の経済発展の陰の前近代性と混迷を見る

2011-07-27 23:13:19 | 最近見た映画
 一週間以上前に見た映画であるが、記事を書くのが遅れてしまった間に、中国でまた不可解な、というか前近代的な事件が起きた。『高速鉄道の衝突事故』の後始末をめぐる動きである。どうしてそんなことをするのか、現代の日本(あるいは世界)の状況からは理解しがたいことである。 . . . 本文を読む
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「小川の辺」-またまた藤沢周平原作の映画

2011-07-27 21:52:14 | 最近見た映画
 またまた、藤沢周平の時代小説の映画化である。    山田洋次の『たそがれ清兵衛』に始まり、何作目だろう。山田洋次だけでも、あと『武士の一分』、『隠し剣・鬼の爪』があり3作品。そのほか、『蝉しぐれ』(2005年、黒土光男監督)、『山桜』(2008年、篠原哲雄監督)、『花のあと』(2010年、中西健二監督)、『必死剣 鳥刺し』(2010年、平山秀行監督)があり、そして今回だ。 . . . 本文を読む
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「出版大崩壊」-電子書籍が『本』に替わるか、それよりも重大な問題が

2011-07-21 00:28:01 | 雑感
「出版大崩壊-電子書籍の罠」という本を読んで、本の電子化に出版界の状況を知ったほか、情報化社会に関し、共感できるところが多くあった。 . . . 本文を読む
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『2011年・祇園祭-山鉾巡行』-炎天下の動く美術館を見に行く

2011-07-19 00:08:51 | 近所の風景
 前日の『宵山』に続き、『山鉾巡行』に出かける。 . . . 本文を読む
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「祇園祭り-2011年」-今年も懲りずに宵山に出かけてくる

2011-07-18 23:56:42 | 近所の風景
 今年の祇園祭の『宵山』が16日の土曜で、『山鉾巡行』が日曜日にかさなり翌日が祝日、しかも2日とも雨の心配のない晴天とあって、例年にない好条件に恵まれた。いつもの様に街に繰り出す。 . . . 本文を読む
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「悲しみのミルク」-今の日本の感覚からは理解しにくい部分もあるペルーの映画

2011-07-03 21:26:11 | 最近見た映画
 ベルリン国際映画祭の金熊賞と国際批評家協会賞をダブル受賞した映画というので観に行った。 予告編を見る限り、もう少し内容の濃い、熱い話を期待していたが、もう1つ主題が理解しにくいというか、感性がちょっと違うというか、現代の日本の現状からは想像しにくいような気がした。 . . . 本文を読む
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『戦火のナージャ』-ニキータ・ミハルコフの大作というが、ストーリー展開が分かりにくい

2011-07-03 20:45:45 | 最近見た映画
 ソ連(今はロシア)の巨匠・ニキータミハルコフが『太陽に灼かれて』以来、16年ぶりに制作したという大作だが、どうにも話の展開が分かりにくい。 . . . 本文を読む
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北イタリア個人旅行-フィレンツェとベネツィアを訪ねる(その6)

2011-07-03 13:28:58 | 山・旅行
 フィレンツェからベネツィアに到着した日の午後、ようやくホテルを探し当て荷を下ろしたが、難題の連続。 . . . 本文を読む
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