明日は立春、朝の天気予報では明日の気圧配置は春の高気圧が日本を覆い暖かな天候になると言ってました。
厳しい寒さが続いてますが、いよいよ春という言葉が出てきて気持ちも穏やかに緩んでくるんでしょうかね。
暇なので!! 「立春」というのを漠然としか考えてなかった頭に知識を入れようと調べてみました。
立春
立春は、冬至と春分間のの2月4日に当たります。また、この日から雨水(2月19日)までの期間を立春と呼ぶこともあります。立春は冬と春の分かれる節目である「節分」の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です。
明日も全国的に気温が上がると言ってますので、春の初日としてふさわしいかもしれませんね。これから春分にかけて「寒い」と「暖かい」を繰り返していくんでしょうね。
旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられているそうです。立春を基準に色々な決まりや節目が存在してます。
春・・・立春から立夏の前日までをいい、冬至と春分の中間に当たり、暖かい地方では梅の花が咲き始めます。
節分・・・立春の前日のことで、立春が正月なのに対し大晦日の役割を持ち、一年の厄払いに豆まきをします。
八十八夜・・・立春から数えて88日のことで、この日に摘んだお茶の葉は霜をかぶらないため高級な茶と言われています。
二百十日・・・立春から数えて210日のことで、台風が来襲する可能性が高く、農家にとっては厄日とされています。
古来は、自然の景色の変化から季節の移り変わりを把握する「自然暦」を使用していましたが、飛鳥時代に中国から二十四節季が伝えられると、冬至が年の分割の起点と考えられるようになり、立春を一年の初めとして暦が作成されるようになりました。
明治時代に改暦が行われるまでは、立春は正月とほぼ同じ頃に重なっていたため、現代でも正月に「早春」や「新春」というそうです。
気象庁では早くも、今年第1回目の桜開花予想が発表されました。
春の訪れは遅く桜(ソメイヨシノ)の開花は遅め?
桜の開花は、秋から冬に気温の低い時期があった後、春先にかけて気温が高くなるほど開花が早くなるといわれています。
この冬の気温は、12月から1月にかけて全国的に平年より低いか平年並みになりました。この先2月から4月にかけての気温も平年より低いか平年並みの見込みです。
このため、2012年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、平年より遅いか平年並みになるでしょう。桜の開花は3月下旬に九州・四国地方から北上を開始するでしょう。
南相馬市は4月10日~20日あたりでしょうか!!
馬事公苑ディスクゴルフ常設18番ホールにある桜並木です。
昨年はこの桜を見ることができなかったけど、今年は花見なんかやりたいですね