日曜日に一泊の出張で宮城県大崎市まで行きました。
約束の時間よりかなり早めについたので鳴子温泉まで足を運んでみました。鳴子温泉は初体験になります。
行き当たりばったりで入ったのは「ホテル亀屋」さん。ホテルのあっちこっちに亀がいますよ。
立ち寄り入浴は11:30~15:00、入浴料600円。15:00ちょっと前でしたが入れていただきました。
風呂の入口に「温泉番付」が張られていて、鳴子温泉は東の横綱になったようです。
温泉評論家個人の番付ですけどね。
鳴子温泉は温泉郷で一か所ではなく温泉が広がっているようで、その温泉ごとに泉質が違うようです。
この日の男湯は「亀の子」、女湯は「鶴の子」という露天風呂が付いた風呂でした。
建物は年数がたっているようですが比較的清潔に管理されているようです。
泉質は、
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉(旧泉質名:含食塩-重曹泉)
効能は、
神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/ うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進
中に入るとややタールのような臭いがします。
ホテル亀屋さんの温泉は、皮膚の表面の軟化させ、皮膚の脂肪や分泌物を乳化して洗い流すと言われており「美人の湯」とも言われているようです。
温泉の落ち口からは温泉がチョロチョロと流れています。源泉かけ流しで温泉の温度が高いので調整しているようです。その上にはやっぱり亀です。
天気がいいので露天風呂の方が気持ちいいですね。
俺の他にお客さんがいないので本当に静かでのんびりできていいですね!!
露天風呂に入りながらの目線で写真を撮ってみました。
目の前にはみどりの木々と青空が広がっています。
温泉の色は、色白の俺の足が赤茶色に見えます。(ちょっとサービスしてみました。)
やっぱり温泉は最高ですよね。
後は古川駅前のホテルに入って飲むだけです。