青空へボール蹴り上げ入試の子
私立の中・高・大の入試が終わり、これからある国公立の受験の有無に関係なく子も親も、つかの間の一区切りしをする頃である。
近年は社会情勢も関係してか、志望校が一昔と違うようだ。
我家の3人の子は、私が単身海外勤務の間に≪競争社会≫を経験し、御蔭様で夫々独立している。今は孫の心配の時期である。
かって、英国の地方工場に勤務していた頃、公園で自分より大型の犬を連れた老夫婦が言った言葉を思い出す。
”高等教育をした子程遠くに行ってしまうもんだよ”
それにしても、わが町の少子高齢化進展はは極端である。