84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

雪吊りのある景色

2006年02月12日 | Weblog

 

 雪つりや松の整形らし古刹
 

 近くでヘアーカーリングしている妻を見てふと思い出した。
 地球の温暖化で、ここ武蔵野丘陵の一隅は厳冬異変の今年でも銘木を保護しなければならない程のはめったに無くなった。
 近くの古刹R寺には、兼六園を彷彿させるような雪吊りが、トレードマークのように人眼を引く。
 傍目には樹齢を重ねた名松とは思えぬが、足元に春の足音がする中で親しめる一景ではある。