84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

芝焼き

2006年02月08日 | Weblog

 

 芝焼くやペロリと赤き餓鬼の舌

 暖冬の年は、うっかりすると庭芝を焼くタイミングを失うことがある。”そのうちに”と思っている間に下萌えの時期になっている。
 寒旱(ひでり)が続いた今年は我家では2回も芝焼きをした。
 1回目は刈り残した出っ張った部分を主に、2回目は、旱で乾ききっている全体をもう一度焼いて真っ黒に変わった庭を楽しんだ。
 田舎にいた頃はの今頃は畔焼きを手伝ったものだ。
 芝焼きの炎は、腕白坊主と一緒に傍若無人に振舞う餓鬼の形相である。