平成27年12月11日(金)
白鳥庭園へ行く 1
白鳥庭園
朝起きて見ると、凄い事になっていました。
夜半、風がヒューヒューと激しく横殴りの雨となり、
明け方迄降り続いてた様で、、、、。
玄関や駐車場等は水浸し、、それに落葉が混じり、
早速カミサン達が出て、箒やモップ等で大掃除です。
小1時間程で、綺麗になりました。
午前8時過ぎにはお日様も顔を出し、、、、、。
「ウーン、良い天気、、、これから白鳥庭園へ出掛け
るヨ、、」 カミサンは「何しに ?」疑問顔です。
「ウン、今日は白鳥庭園で、歌声サロンがある様だから」
「天気も良くなったし、、、」急いで身支度をして
バスで出掛けました。 20分程で、白鳥橋へ到着です。
途端に、、又もや雨と風が、、心がけが悪い様です。
暫くバス亭で雨宿り、、小降りになった所で、庭園へ
歩いて≒10分、、、園内へ、、、。
開演(10時30分)迄少し時間が在るので、園内散策
です。
白山茶花
冬の名物となった、雪吊が目に入ります。
足元の到る所に、紅葉の赤や黄色の絨毯が敷き詰め
られています。
紅葉の絨毯
園内を右手に進むと、水琴屈の在る場所へ、、、。
水琴屈の案内
水琴窟は手水鉢の近くの地面(地中)に、釣鐘状の
甕を伏せた状態で埋め、中を空洞にして、甕の底に
開けた小さな穴から水を落とすと、水滴の音が中で
反響をして、音を出す仕組みです。
手水鉢
竹の筒
水琴窟に竹筒(長さ≒1m)を当て、耳を押当てて
聴くと、えも言われぬ妙音が、、、、。
ふと廻りを見ると、直ぐ近くに紅色の山茶花が、、
聴き惚れて居る様に咲き継がれて居りました。
時間となり、慌てて、会場の茶室迄、、、。
山茶花
常緑の小高木、初冬に5弁の白い花を付ける。
現在は品種改良がなされ紅色や絞り、八重咲き
等も在る。 高さが10mを越すものもある。
花は椿に似ているが、花弁がうすく、一片ずつ
散って行く。 散っては咲き散っては咲き、、
冬の間何時も次々と咲き継がれて居ます。
紅山茶花
俳人の名句
山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨
紅山茶花
ヤギ爺の拙句
山茶花の散り継ぐ路地の朝かな
次回は、白鳥庭園での歌声サロンの報告です。
白鳥庭園へ行く 1
白鳥庭園
朝起きて見ると、凄い事になっていました。
夜半、風がヒューヒューと激しく横殴りの雨となり、
明け方迄降り続いてた様で、、、、。
玄関や駐車場等は水浸し、、それに落葉が混じり、
早速カミサン達が出て、箒やモップ等で大掃除です。
小1時間程で、綺麗になりました。
午前8時過ぎにはお日様も顔を出し、、、、、。
「ウーン、良い天気、、、これから白鳥庭園へ出掛け
るヨ、、」 カミサンは「何しに ?」疑問顔です。
「ウン、今日は白鳥庭園で、歌声サロンがある様だから」
「天気も良くなったし、、、」急いで身支度をして
バスで出掛けました。 20分程で、白鳥橋へ到着です。
途端に、、又もや雨と風が、、心がけが悪い様です。
暫くバス亭で雨宿り、、小降りになった所で、庭園へ
歩いて≒10分、、、園内へ、、、。
開演(10時30分)迄少し時間が在るので、園内散策
です。
白山茶花
冬の名物となった、雪吊が目に入ります。
足元の到る所に、紅葉の赤や黄色の絨毯が敷き詰め
られています。
紅葉の絨毯
園内を右手に進むと、水琴屈の在る場所へ、、、。
水琴屈の案内
水琴窟は手水鉢の近くの地面(地中)に、釣鐘状の
甕を伏せた状態で埋め、中を空洞にして、甕の底に
開けた小さな穴から水を落とすと、水滴の音が中で
反響をして、音を出す仕組みです。
手水鉢
竹の筒
水琴窟に竹筒(長さ≒1m)を当て、耳を押当てて
聴くと、えも言われぬ妙音が、、、、。
ふと廻りを見ると、直ぐ近くに紅色の山茶花が、、
聴き惚れて居る様に咲き継がれて居りました。
時間となり、慌てて、会場の茶室迄、、、。
山茶花
常緑の小高木、初冬に5弁の白い花を付ける。
現在は品種改良がなされ紅色や絞り、八重咲き
等も在る。 高さが10mを越すものもある。
花は椿に似ているが、花弁がうすく、一片ずつ
散って行く。 散っては咲き散っては咲き、、
冬の間何時も次々と咲き継がれて居ます。
紅山茶花
俳人の名句
山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨
紅山茶花
ヤギ爺の拙句
山茶花の散り継ぐ路地の朝かな
次回は、白鳥庭園での歌声サロンの報告です。