遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

小学校の作品展

2016-11-24 14:13:59 | 日記
平成28年11月24日(水)

小学校の作品展


先日、小学校の作品展を見に行きました。
今年は開校60周年の記念の年でもあり、全校児童
の力作が勢揃いです。


生徒全員で作った風車

展示会場の体育館に入ると、中央には生徒全員が
作った風車が飾られていました。



その周囲には各学年毎の工作品、粘土細工の人形
針金を使ったタワー、紙粘土とペットボトルを使
った小物入れ等々、どれも個性豊かな作品がなら
んでいます。

紙粘土で作った小物入れ

針金で作ったタワー
壁面には、低学年の絵画、折り紙を使用した窓の
外の風景、版画をローラーインクで印刷した動物
の絵、ポリ袋で作った水の生き物、6年間の思い出
を墨絵で、、どれも力作ばかりです。




低学年の子供達の絵画は皆さんとても上手で、
特に動物の絵はどれも見事に描かれていました。

1年生の絵画




工作については、ペットボトルや紙容器等の
リサイクル使用等、工夫がなされ、容器の形を
上手く利用して、作品に表現、工夫がなされて
居りました。

亦、高学年の6年間の思い出を墨絵で描き、
修学旅行等の楽しかった思い出が伝わって来ま
した。

墨絵で描いた修学旅行の思い出

粘土細工で自分の将来、希望を人形に託す作品
は、生き生きと、今にも踊り出しそうな、
それぞれに個性が有り、とても上手いです。

野球選手


大工さん


助産婦さん


サラリーマン


シェフ

サッカー選手


私(ヤギ爺)の子供の頃は、物資(絵具等)も
少なく、親達の関心も薄く、皆へたくそで、
とても比べものになりません。

この子供達の才能、個性をこのまま上手く伸ば
していけば、素晴らしい大人になってくれる
事と信じています。

多分、周りの大人達(我々)が壊さなければ、
上手く見守っていければ、、、、。

今日の1句

冬ぬくし子の作品に立ち止まり    ヤギ爺