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遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

歌声ひろば、

2017-05-21 15:22:31 | 日記
平成29年5月21日(日)

歌声ひろば 10

5月17日(水)、中村文化小劇場で「歌声ひろば」が
開催されました。
「歌声ひろば」は昭和30年代に全国各地で流行した、
「歌声喫茶」の楽しさを再現し、歌のリーダーの下で
会場の全員参加で一緒に唄う催しです。
名古屋近隣の文化小劇場を順次巡り、、毎年この時期
には、名古屋市中村区に在る「中村文化小劇場」で
行われます。

中村公園の鳥居


中村文化プラザ

地下鉄中村公園駅を出ると、目の前に真赤な大鳥居が
その左手を≒300m程、正面に石の鳥居を構えた、
中村公園が在ります。ここは豊臣秀吉を祀る豊国神社
が在ります。

鳥居を潜り直ぐ左手、新緑の中に「中村文化プラザ」
があり、図書館等を併設した左手の入口を入り、3階
に「中村文化小劇場」が在ります。


会場には既に多くの方が来場し、、、ロビーに用意
された、飲物コーナーで。コーヒー、ジュース等を
片手に、リクエスト曲を選んで見えます、、、。


中村文化小劇場の緞帳(豊臣秀吉の図柄)

10時30分、 ソング・リーダーの指導の下
「高原列車は行く」で歌声の始まりです。。・
2曲目の前に「朝早くから、皆さんとても元気で、、
未だ未だお声が硬いです、、。先ずは筋肉をほぐす
体操を、、その場で手を上下、、次に手のひらを
グー、パー、グーパーを繰返し、、大きな声で、
ア、エ、イ、オ、ウー、、、、、。」

それでは2曲目「朝だ元気だ」、「下町の太陽」と
唄い、、「先月(4月)に亡くなられたペギー葉山
さんを偲んで「学生時代」を歌いましょう、、。

続いて、ペギー葉さんの唄で、映画「サウンド・オブ
ミュージック」から、「エーデル・ワイズ」「ドレミ
の歌」と続きます。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」

「青葉城恋歌」「夏の思い出」「岬巡り」「桜貝の歌」
「ステンカラージン」「ひまわり」「5月のバラ」
「真赤な太陽」と歌い、、15分間の休憩です、、。

青葉城恋歌:さとう宗幸

後半は「おぼろ月夜」「月の砂漠」「コーヒールンバ」
「赤いスイートピー」「芭蕉布」「ビリーブ」「時代」
「トロイカ」「高校三年生」と、ユーモアなお話しと
曲の紹介等で歌い続け、「野に咲く花のように」が
最後の曲となりました。

TVドラマ「裸の大将放浪記」

この曲は、80年代(1983年 ~ 1996年)にTV
で放映された「裸の大将放浪記」の主題歌として、
作られた曲です。
後年、小、中学校の音楽教科書に掲載されています。

「ダ・カーポ」のジャケット

先日までBSテレビで再放送されてをり、夕方少し前
カミさんが毎日見て居て、「ダ・カーポ」の透き通る
様な美しいハーモニーが聞こえて居りました。



野に咲く花のように(1983年)
作詞 : 杉山政美、 作曲 : 小林亞星

野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人を爽やかにして
そんな風に 僕たちは
生きて行けたら すばらしい
時には 暗い人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花を
けなげな心を 知るのです

野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人を和やかにして
そんな風に 僕たちも
行きて行けたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです

ルルルル、ルルル、ルルルルル、、、


今日の1句
若葉風ソプラノ髪を撫でてをり     ヤギ爺


※この後の歌声ひろばのスケジュール
 6月21日(水) : 北文化小劇場(地下鉄黒川下車)
 7月7日(金) : 緑文化小劇場(地下鉄徳重下車)