遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

立 葵

2017-06-06 13:56:47 | 日記
平成29年6月9日(火)

葵、花葵、銭葵、錦葵、立葵、、、

ブログを再開してもうすぐ2年、、、、
最近何だか生活もブログもすっかりマンネリ化、


まもなく梅雨の季節到来、其処でブログの表紙
の模様替えをして気分転換をと、、、
テンプレートを利用して、画面を明るくシンプル
に、夏らしさをと、、試行錯誤、自己満足をし
画面設定を行いました。





午後久しぶりに、ゆっくりと町を散歩して見る。
通りの花壇やご近所のお庭には今を盛りに、
2m程の茎を立ち上げ、直径7,8Cm程はあり
そうな花を下から上へ咲き盛って居ります。





立 葵


アオイ科の多年草で草丈は1~3m程に伸び、
花季は6~8月頃で花径は10cm位になる。
垂直に伸びた花茎を下の方から上へと順に
咲き上って行きます。
梅雨入りの頃咲始め、梅雨明けの頃に終る。
花は、一重、八重が在り、白、赤、ピンク、
黄、紫や赤白の斑の物が在る。




古くは中国から渡来し、薬草として栽培して
いた冬葵を葵と呼び、今では立葵を単に葵
と呼ぶ。 銭葵はアオイ科の2年草である。
亦、京都の「葵祭」の牛車に飾られている、
二葉葵はウマのスズクサ科の多年草である。


今日の1句(俳人の名句)

蝶低く葵の花の低ければ     富安 風生

銭葵どこの窓にも老婆ゐて    有馬 朗人

立葵いま少年の姿して      岩田 由美


ヤギ爺の拙句

籬より背伸びしてゐる立葵