遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

泰山木の花

2018-05-26 16:35:19 | 日記
平成30年5月26日(土)

泰山木の花


モクレン科の常緑高木、6月初旬に直径15Cm
位の白い大輪の香り高い花を空に向け咲く。
葉は長さ12~15Cmの長楕円形で艶がある。
庭木、街路樹として植えられ、宝珠形の蕾は、
茶花として用いられる。


先ず、匂いから開花に気づく。見上げる様な
大樹に真っ白な大きな花から放つ香は素晴らしく
花や葉っぱの形からは東洋的に見え、、、
とても北米原産とは思えない。
日本へは明治の初め渡来したと在る。


今日(26日)は小学校の運動会です。
朝、早めに出掛けると一軒の大きなお屋敷から
仄かな甘い香り? が漂っています、、、、
庭に大きな泰山木が見え、思わず立ち止まって
じっと見上げていると、枝葉の隙間から大きな
白い花が覗いていました。


とても良い気分となり、暫く眺めてから慌てて
小学校へ急ぎます、、、。

次回は、運動会について、、、、


今日の1句(俳人の名句)

泰山木一花を朝の日に捧ぐ    加倉井 秋を