令和2年7月3日(金)
サクランボ : 桜桃の実
バラ科の落葉高木、西洋実桜の実
一重の桜は、大抵小さな実を付ける。
紫から黒に近い紅色に熟すると地に落ちる。
これを食べる事も出来るが美味しくない。
一般に食用になるのは「西洋実桜」の実で、
いわゆる「サクランボ」である。
西洋実桜は成長が早く、高さは15m以上
にもなる。
直径2cm程の実が柄の先に赤く熟し、甘
く郷愁を誘う。山形県を筆頭に、東北地方
や信州のものが名高い。
アメリカから輸入される暗褐色で大粒の
サクランボも在る。
毎年この頃に、仙台在住のカミさんの友人
から、「サクランボ」が届く。
山形産の「さとうにしき」である
「今年は成熟が余り良くないようだ」との
添え書きがあったが、早速一つまみ、、、
どうして、どうしてとても甘く美味しい。
普段、カミさんがご近所で買ってくるもの
とは、比べ物にならない。
何時もの様に、息子と娘の所へ「御裾分け」
2:2:1、私どもは勿論1である。
(カミさん、少しもの惜し気であるが)
今日の1句
さくらんぼ子等の余りを食べてをり ヤギ爺
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