平成27年9月8日(火)
名古屋城へ行く
名古屋市役所、愛知県庁
9月2日(水)に、潮路句会主催の名古屋城吟行日は、仕事が入り、
残念ながら、止むなく断念、
その後、次々と野暮用が重なり、、、、
やっと、先日(9月8日、火)に 独り名古屋城へ出掛けました。
地下鉄名城線「市役所」駅の⑦番出口を上り、徒歩5分程、
名古屋城東門に到着です、、、。
名古屋城内案内図
東門を入ると直ぐ右手に二の丸庭園が在り、茶室が見えます。
二の丸を抜けると、とても広い場所その名も「二の丸広場」
の向うに、復元工事の成った「本丸御殿」の金色に輝く屋根が
在り、その奥に名古屋城の「天守閣」が聳え、青い屋根(銅板
が錆びて表面が緑青で青くなる)の上に鯱鉾が金色に輝き、、
実に美しい、景観です。
名古屋城天守閣
本丸御殿は、完成まじかに見学して居るので今回はパス、、、
天守閣近くの売店で、茶を一服と、、、、珍しき人に、、
一瞬、向う側も目を満丸に見開きアッと、、、
こちらも目が合い、暫し茫然、、、、、。 名前浮かばない、
「君は小学校の、、、。」 「そうだガキ大将のヤっちゃん、、」
5年程前、クラス会で逢って以来でも、直ぐに思い出せない。
奥さんと同伴の彼と一緒に、
茶店に入り、昔話を、、。話題と言えば、友人の消息、家族、
身体の具合、等など。やはり、何処が悪い、あそこが痛い、
趣味の話題に移り、彼は旅行が大好きとか、、デジカメ片手に
日本列島を、時に列車で、時に車でと、、、。
奥さんと一緒の時もあれば、 殆どが独り旅が多いとの事。
特にお城が大好きで、日本の殆どの城は見て廻った由、、
お前は、どうなんだ、、、
私はと言うと、せいぜい、たまに映画、コンサートへ、
後は、俳句を少々、、、、。
「エ、、俳句、、、」彼は口をあんぐり、、絶句、、。
その後彼等と別れ、 本来の吟行をと、、、
名古屋城の天守閣を廻り、裏手に在る、御深井丸
(おふけ、と呼びます)
乃木倉庫
乃木倉庫の由来
ひっそりと、乃木倉庫が建っているその奥の、、
隅の方の、薄暗い中、白い酔芙蓉の花がほんのりと
紅を浮かべて、咲いて居りました。
酔芙蓉
天守閣の裏手を通り、西の丸に出ると、榧の巨木が
目を奪います、、、。
榧(かや)の巨木
榧の木の由来
その西隅角に、戦災で残った「西南隅櫓」が在ります
西南隅櫓
そう言えば、ここは小学校の遠足の時、、、
未だ、今の名古屋城が復元されて居らず、唯一残って
いた城内の建物だった様に思います、、、、。
その他、城内の見処
加藤清正の石曳きの像
東南隅櫓(本丸付近)
西北隅櫓
今日の1句
酔芙蓉まだほろ酔いの顔をして
木犀の香り残して隅櫓
金木犀(きんもくせい)
玉砂利に踏み拉かるる新松子(しんちぢり)strong>
新松子(しんちぢり):今年新しく出来た松ぼっくり
名古屋城へ行く
名古屋市役所、愛知県庁
9月2日(水)に、潮路句会主催の名古屋城吟行日は、仕事が入り、
残念ながら、止むなく断念、
その後、次々と野暮用が重なり、、、、
やっと、先日(9月8日、火)に 独り名古屋城へ出掛けました。
地下鉄名城線「市役所」駅の⑦番出口を上り、徒歩5分程、
名古屋城東門に到着です、、、。
名古屋城内案内図
東門を入ると直ぐ右手に二の丸庭園が在り、茶室が見えます。
二の丸を抜けると、とても広い場所その名も「二の丸広場」
の向うに、復元工事の成った「本丸御殿」の金色に輝く屋根が
在り、その奥に名古屋城の「天守閣」が聳え、青い屋根(銅板
が錆びて表面が緑青で青くなる)の上に鯱鉾が金色に輝き、、
実に美しい、景観です。
名古屋城天守閣
本丸御殿は、完成まじかに見学して居るので今回はパス、、、
天守閣近くの売店で、茶を一服と、、、、珍しき人に、、
一瞬、向う側も目を満丸に見開きアッと、、、
こちらも目が合い、暫し茫然、、、、、。 名前浮かばない、
「君は小学校の、、、。」 「そうだガキ大将のヤっちゃん、、」
5年程前、クラス会で逢って以来でも、直ぐに思い出せない。
奥さんと同伴の彼と一緒に、
茶店に入り、昔話を、、。話題と言えば、友人の消息、家族、
身体の具合、等など。やはり、何処が悪い、あそこが痛い、
趣味の話題に移り、彼は旅行が大好きとか、、デジカメ片手に
日本列島を、時に列車で、時に車でと、、、。
奥さんと一緒の時もあれば、 殆どが独り旅が多いとの事。
特にお城が大好きで、日本の殆どの城は見て廻った由、、
お前は、どうなんだ、、、
私はと言うと、せいぜい、たまに映画、コンサートへ、
後は、俳句を少々、、、、。
「エ、、俳句、、、」彼は口をあんぐり、、絶句、、。
その後彼等と別れ、 本来の吟行をと、、、
名古屋城の天守閣を廻り、裏手に在る、御深井丸
(おふけ、と呼びます)
乃木倉庫
乃木倉庫の由来
ひっそりと、乃木倉庫が建っているその奥の、、
隅の方の、薄暗い中、白い酔芙蓉の花がほんのりと
紅を浮かべて、咲いて居りました。
酔芙蓉
天守閣の裏手を通り、西の丸に出ると、榧の巨木が
目を奪います、、、。
榧(かや)の巨木
榧の木の由来
その西隅角に、戦災で残った「西南隅櫓」が在ります
西南隅櫓
そう言えば、ここは小学校の遠足の時、、、
未だ、今の名古屋城が復元されて居らず、唯一残って
いた城内の建物だった様に思います、、、、。
その他、城内の見処
加藤清正の石曳きの像
東南隅櫓(本丸付近)
西北隅櫓
今日の1句
酔芙蓉まだほろ酔いの顔をして
木犀の香り残して隅櫓
金木犀(きんもくせい)
玉砂利に踏み拉かるる新松子(しんちぢり)strong>
新松子(しんちぢり):今年新しく出来た松ぼっくり
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