・6月22日(金) 大館駅→秋田駅→天王温泉くらら→男鹿水族館→ホテルきららか→温浴ランドおが→
夕陽温泉WAO→ホテルサンルーラル大潟(泊)
天王温泉くらら
道の駅てんのうに併設されている日帰り温泉である。浴室に入った途端に何か薬品のような匂いが
鼻についた。浴槽は屋内に源泉風呂、圧注浴槽、水風呂等、外に露天風呂がある。温泉は加水無、
加温有、循環濾過層&消毒剤使用である。温泉使用は赤茶色の湯が張られている源泉風呂のみ
で、他の浴槽は無色透明なので白湯使用かも知れない。湯温は適温で若干スベスベ感があった。シ
ャワー付カランやシャンプー等のアメニティは揃っている。脱衣所には貴重品収納庫、棚、籠があり、
設備的には整っている。
所在地 秋田県潟上市 入浴料金 400円 営業時間 9時~22時
泉 質 ナトリウム―塩化物強塩泉 源泉名 潟上市天王温泉井
源泉温度 30.2度 使用位置温度 41.5度
玄 関 露天風呂 内風呂湯面 男女湯暖簾
ホテルきららか
男鹿半島の姉ヶ崎地区の海辺にあるリゾートホテルである。浴槽は内風呂と露天風呂があり、
各々眺望が良く日本海がまじかに望める。温泉は加水有、循環濾過装置使用無、消毒は有り
である。湯色は薄茶色、湯温は内風呂は適温、露天風呂は2km先の波打ち際にある源泉の
まま引いて来ているためやや温く30度位か。また、スベスベ感もかなりあり上質の温泉である。
浴室はかなり広くてゆったりしている。露天風呂には細かい白い湯の花が舞っていた。男鹿半島
穴場の温泉である。
所在地 秋田県男鹿市 入浴料金 700円 営業時間 11時30分~18時
泉 質 ナトリウム―塩化物泉 源泉名 男鹿桜島(金ヶ崎2号井)
源泉温度 55.5度 使用位置温度 46.0度
外 観 内風呂 内風呂→前面 露天風呂
温浴ランドおが
内風呂のみで露天風呂は無い公共の日帰り温泉である。浴槽は大浴場、気泡浴槽、寝湯、
水風呂、サウナである。浴槽は全て綺麗なタイル貼である。湯は無色透明、適温、微かにス
ベスベ感があったが時間の経過とともに無くなった。温泉の利用状況はは加水有、加温無、
循環濾過装置&消毒剤使用であり、少しカルキの匂いがした。前面窓は大きなガラス窓にな
っており、眺望は良い。ここは地元客中心のようで、お年寄りで賑わっていた。
所在地 秋田県男鹿市 入浴料金 300円 営業時間 9時~22時
定休日 第二&第四火曜 泉 質 ナトリウム―塩化物泉(等張性中性高温泉)
源泉名 男鹿小温泉1号 湧出量 毎分115? PH値 6.5
源泉温度 66.3度 使用位置温度 46.0度
知覚等 無色透明、無臭で塩味があり、中性である
外 観 男湯暖簾 洗い場
夕陽温泉WAO
温泉の利用状況は、加水無、加温有、循環濾過装置&消毒剤の使用有りである。浴槽は
屋内に大浴場、寝湯、白湯&冷水風呂、外に露天風呂がある。湯は適温、薄茶色、スベス
ベ感がかなりある。また味は塩味であった。しかし露天風呂では塩味が消えていた。また晴
れた日には内風呂や露天風呂からは、前面に日本海の夕陽を望むことが出来るそうである。
たまたま行った時は曇り空のため夕陽は見えなかったが、雄大な日本海は見えた。循環湯で
はあるが、温泉の特性はほどんと消えていず、焦げたような匂いが少しあった。循環湯ではあ
るが、再度訪れてみたい温泉の一つである。
所在地 秋田県男鹿市 入浴料金 300円 営業時間 9時~21時
定休日 第一&第三木曜 泉 質 ナトリウム―塩化物強泉
源泉名 若美温泉 源泉温度 44.4度 使用位置温度 44.4度
外 観 露天風呂 露天風呂→前面 内風呂→前面
内風呂
ホテルサンルーラル大潟(宿泊)
八郎潟の干拓地に建てられた大規模なホテルであり、1階に日帰り温泉の「ボルダ―潟の湯」
を併設している。浴室は最上階8階にあり、浴槽は内風呂のみで露天風呂は無い。温泉使用の
浴槽は大浴場のみで、他の寝湯とジャクジー風呂は白湯使用である。温泉の利用状況は、加水
無、加温有、循環濾過装置&消毒剤使用である。湯は正に赤葡萄酒色で、少し塩味、ヌルヌル感
が凄かった。8階なので眺望は素晴らしく、遠くに白神山地を望むことが出来る。循環湯ではあるが、
温泉は一級品に思えた。設備は申し分ないが、ホテルの規模からして浴室や脱衣所は若干狭い感
じである。1階の日帰り温泉施設「ボルダ―潟の湯」を見たが、浴槽の種類等は広さは別として差
異は無く、温泉の利用等も同じである。当地の人気施設であるようで、大勢の客で混雑していた。
所在地 秋田県南秋田郡大潟村 入浴料金 宿泊
定休日 無 泉 質 ナトリウム―塩化物強塩泉
源泉名 大潟混合泉1号&2号井 源泉温度 40.1度&47.6度
使用位置温度 44.1度 PH値 7.5
外 観 浴 室 内風呂 内風呂→大潟村方面
内風呂→白神山方面
・6月24日(土) ホテルサンルーラル大潟→砂丘温泉ゆめろん→森岳温泉ゆうぱる→赤倉山荘→
小倉温泉旅館→秋田県立博物館→秋田駅
砂丘温泉ゆめろん
温泉の利用状況は、加水無、加温有、循環濾過装置使用有り、消毒処理有である。温泉は適温、
薄茶色、微かに塩味がある。浴槽は内風呂のみで露天風呂は無い。1階が受付、2階が浴室で
浴槽前面が大きなガラス窓のため眺望は良い。浴槽は大浴場、ジャクジー風呂、ジェットバス、
温泉使用と白湯使用の2ヵ所の寝湯、水風呂等である。シャワー付カランやアメニティ、鍵付ロッカ
ーは揃っている。
所在地 秋田県山本郡三種町 入浴料金 300円 営業時間 6時~22時
定休日 第二&第四水曜日 泉 質 ナトリウム―塩化物強塩泉
源泉名 八竜砂丘温泉 源泉温度 32度
使用位置温度 41~42度 PH値 7.5
外 観 脱衣所 内風呂 寝 湯
寝湯&ジェットバス ジェットバス
森岳温泉ゆうぱる
じゅんさいの町&いで湯の里として知られる三種町の公営の日帰り温泉である。建物内部は
木材をふんだんに使い、木造りで統一されている。温泉の利用状況は加水&加温無、循環濾
過装置&消毒剤の使用有りである。浴槽は内風呂のみでオールヒバ造りの大浴場が主で、他
に縁のみ木造の温湯、寝湯、水風呂、サウナ等がある。湯は無色透明で少し塩味があるが、匂
いやスベスベ感も無かった。
所在地 秋田県山本郡三種町 入浴料金 300円 営業時間 8時~22時
定休日 毎月第四火曜日 泉 質 ナトリウム・カルシウム―塩化物泉
源泉名 森岳温泉4号井 源泉温度 59.4度 使用位置温度 50度
玄 関 男湯暖簾 浴室への廊下 外 観
赤倉山荘
五城目町の郊外の山の中にあり、宿泊も可能な施設である。滑多羅(なめたら)温泉郷という
変わった場所であるが、温泉は本物である。温泉の利用状況の表示が無かったので、帰りに
受付で聞いたら循環湯であると言われた。湯は「つるつる美人の湯」と称しており、無色透明で
ヌルヌル感が凄かった。正にザラザラ肌が滑らかな肌になる感じであり、時間が経過してもその
ヌルヌル感は無くならなかった。循環湯でも侮れない湯であった。浴室にはシャワー付カランや
ソープがあるが、脱衣所には鍵付ロッカーは無いので、貴重品は受付に預けることになる。浴
槽はタイル貼で3、4人用と狭い。
所在地 秋田県南秋田郡五城目町 入浴料金 300円 営業時間 10時~18時
定休日 無
泉 質 ナトリウム―塩化物―炭酸水素塩冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
源泉温度 19.5度 PH値 9.1
知覚等 無色透明、無味で僅かに硫黄臭あり、アルカリ性である
外観 内風呂 洗い場 脱衣所
小倉温泉旅館
赤倉山荘の近くにあり、温泉は自家源泉のようである。温泉の利用状況は加水無、加温有、
循環濾過装置&消毒剤使用である。温泉は無色透明、適温、ヌルヌル感はかなりあるが赤
倉山荘ほどではなかった。浴槽は内風呂のみであるが、石造りで重厚な感じである。旅館な
のでシャワー付カランはあるが、アメニティは固形石鹸があるだけであった。また、脱衣所に
は鍵付ロッカーが無いので、貴重品は受付に預けることになる。女将の応対が非常に良く、
赤倉山荘同様日帰り客の招致にも力をいれているようであった。
所在地 秋田県南秋田郡五城目町 入浴料金 350円 営業時間 9時~21時
定休日 毎週火曜日
泉 質 ナトリウム―炭酸水素塩泉 源泉名 小倉温泉 源泉温度 14.0度
使用位置温度 42度 PH値 8.8
外 観 内風呂 水風呂 内風呂→前面