体調の不安が全く無いと言えませんが、明日から島根の湯巡り旅に出かけます。狭心症
と大腸のために処方された８種類の薬を持っていくのが、少々邪魔ですが已むを得ません。今
回の旅で火曜から金曜にかけての４日間はずっとレンタカーを利用するので、身体は勿論精神状
態も整える必要があります。特にネット情報では、広島県境沿いの山側の道路に酷道が多いよう
てす。運転技術にそれほどの自信があるわけではないので、不安感はあります。島根県内の県境
沿いで山側の温泉にはアクセスが悪い所が多く、車でなければ何ヵ所も巡ることはとても無理です。
ただ入浴料金が５００円以下の施設が多く、去年行った鹿児島と似ていますね。都会に近い温泉地
と比較すると、料金的には雲泥の差です。私のお目当ての共同浴場又はそれに類した施設はほど
んと５００円以下です。温泉好きには有難い地域です。天気も落ち着いているような予報なので、事
故には気をつけて安全運転で行って来ます。
３月９日以降は「ミヤＢＭ細粒」と漢方薬の「大建中湯」を毎日朝、昼、夕食後に服用しているが、依
然としてお腹の張りは改善されない。しかし、便秘はほぼ改善され、毎日朝食後に時間はかかるが規
則正しく出ている。但し量は多い時と少ない時がある。でもお腹は前にも記載したが、身体が動いてい
る時には張らない。しかし、読書やパソコン作業等余り動かない状態の時に張ってくる。身体の動作と、
お腹の張りの原因となるガスの発生とは関係があるのだろうか？それとアミラーゼの異常高値も不安
である。先週、近くのかかりつけの医者に相談したところ、「自覚症状も無く、顔の色も悪くなく、喉も腫
れておらず、見た限りでは問題は無いよ。」と言われた。確かにスポーツも以前と変わることなく出来、
特段身体上の異常は見当たらない。私の思い過しなのかも知れない。ただ膵臓がんは「癌の王様」と
言われており、進行が早く、５年以上の生存率は癌の中で一番低いようである。後は５月１８、２５日の
検査を待つしかないようである。それと島根の湯巡り旅の日程が決まりました。鉄道とレンタカーを利
用し、３月２６日から３１日の５泊６日で、温泉津温泉、有福温泉、三瓶温泉、玉造温泉、鷺の湯温泉、
それとマイナーで鄙び系の千原温泉等を巡る予定です。
昨日（３月９日）は退院後２回目の診察日であったが、血液検査の結果、アミラーゼの値が基準値
の３倍近くと異常に高かった。前回（１月９日）の検査でも今回同様の値だったが、担当医からは特段
の説明が無かったので気にしていなかった。今までは楽々と基準値以内だったので、前回と今回と２
回続けてのことなので非常に気になった。担当医の話では飲んでいる薬等の影響で、一時的に増える
場合があるとのことであった。ネット情報等を検索すると、アルコールの飲み過ぎや脂肪の取り過ぎな
どで高値になることがあるそうです。私の場合、酒は一滴も飲まず、且つ脂肪系の食物は余り食べない。
さらに色々と調べると、膵臓癌は基準値の２～３倍の高値になるそうです。まさに私の値にピッタリであ
り、膵臓は胃の裏のなかなか見つけ難い所にあり、もしかしたら転移しているのかも知れないという思
いが強くなりました。来週は狭心症の治療薬を貰いに行く予定であり、その時に内科医の診察を受ける
ので相談しょうかと思っています。一難去ってまた一難ということにならなければ良いのですが。またお
腹の張りについては、漢方薬治療をすることにしました。
参考 アミラーゼ基準値 ４１～１１２（Ｕ/1）
久喜市の旧鷲宮町内を縦断して流れる青毛堀川の河津桜が、今年も鮮やかな薄ピンク色の花
を咲かせて満開となりました。今日（３月７日）は平日にも拘らず、川沿いを散策する花見客の姿
がちらほら見受けられました。恐らく今週末は大勢の花見客で混雑するものと思われます。年々
ここの河津桜も世に知られるようになり、久喜市の名所になりつつあります。ただ去年も触れまし
たが、川の水が清流とは言い難いのが少し残念です。河津桜が植えられているのは、鷲宮神社
南側の宮前橋から下流の約３㎞弱です。場所によっては桜が疎らな所もありますが、まあまあ見
応えがあります。
河津桜１ 河津桜２ 河津桜拡大 河津桜３
（付）青毛堀川沿いの１本梅 （付）近所の神社の梅 （付）同梅の拡大
たまたま時間も空き天気も良かったので、去年の４月に熊谷市の１７号線バイパス沿いにオープ
ンした「花湯スパリゾート」へ行った。パンフレットによれば、自家源泉で源泉使用量が驚きの毎分
３００リットル、１日最大４１４トンだそうです。さらに敷地面積も２４，０００㎡と広大で、駐車場も広く
アクセスも良い。入口の門構えも和風スタイルで、なかなか趣があります。受付ではまずＩＣタグとロ
ッカーキーがセットになったリストバンドを渡されます。入浴料や館内での飲食代等は帰りに纏めて
精算する方式です。館内は和風を基調とした重厚な造り、受付の女性も着物スタイルで美人揃いで
す。しかも応対は非常に良く、好感が持てました。浴室等は長い廊下を渡った先にあります。ロッカ
ーも使い易い大きさで２及び３段式です。脱衣所には体重計、トイレ等が備わっています。浴室内は
黒御影石を基調とした造りで、高級感が漂っています。洗い場にはシャワー付カランとシャンプー、
ボディソープ等のアメニティ類が完備していました。洗い場と湯舟の間には仕切壁がありました。肝
心の湯舟ですが、これも多彩です。屋内にはサウナ、地下水を使用した水風呂、高濃度炭酸風呂、
大浴場、電気風呂、寝湯等が、屋外は樹木や自然石を配置した和風庭園が真ん中にあり、その周
囲に寝湯、３個の壺湯、檜風呂、岩風呂、シルクの湯等が配列されています。また、露天風呂は雨
天でも利用出来るように、ほどんとが屋根付きでした。温泉を使用する湯舟には温度計が付いており、
湯温と源泉掛け流し１００％が表示されています。ただ檜風呂だけには生源泉と表示されており、こ
れは非加温で源泉そのままを注入しているからなのかも知れません。この檜風呂はお勧めで、私
はかなりの時間入っていました。檜の肌触りと湯感が何とも言えなかったです。湯は微かに黄色を
呈し、適温、凄く滑らかな感じです。特に檜風呂では、それを強く感じることが出来ます。壺湯のみ
は注入量と外気が影響しているのか、かなり温めでした。入浴料は平日が５時間７００円とかなり
安く、湯質の良さ、設備が充実しゆったりとしていること、さらにはアクセスの良さ等を考慮すると
非常にお値打ちの施設と言えます。（入湯日 平成３０年３月１６日）
1.住 所 埼玉県熊谷市上之１００５
２.電 話 ０４８－５０１－１１２６
３.大人料金 平日７５０円、土、日、特定日８００円（但し５時間の入浴コース）
４.営業時間 日～木 １０時～２４時、金、土、祝前日 １０時～翌朝９時
５.定休日 原則無休
６.泉 質 単純温泉（低張性弱アルカリ性温泉）
７.源泉名
８.湧出量 毎分３１６リットル
９.源泉温度 ４０.０度
１０.ＰＨ値 ７．９
１１.知覚等 ほどんと無色澄明、鉄味、微硫黄塩味、微硫化水素臭を有す、また付随ガス（主にメタンガス）の
湧出を認める
１２.温泉利用状況 掛け流し
１３．その他 駐車場約３００台有（無料）
入口 男女湯暖簾 脱衣所 水風呂
内風呂（ＨＰより転載） 屋外庭園 岩風呂（ＨＰより転載） 露天寝湯
壺湯 檜風呂 檜風呂湯口 シルクの湯
満開の河津桜（屋外庭園）
