今回も温泉の話ではありません。朝、テレビを見ていたら竹内結子さんの訃報が突然飛び込んで来て驚きました。彼女のファンだったので大ショックでしたね、先夫と破局後再婚して、子供ももうけて幸せな生活を送っているものとばかり思っていました。仕事も順調に見え、全く突然の死ですね。
このところ三浦春馬さんから始まり、芸能人の自死が止まりませんね。マスコミは相変わらず、彼等の自死の原因探求に血眼です。コロナ禍により、人と人の繋がりが希薄になったことが一因とも言われています。確かにコロナ禍により、私も何時もは月に1回位は東京在住の子供に会いに行ったり、また向こうからも来たりしていました。しかし、現在は電話等による繋がりだけになっており、愛しい孫達の顔に触れたり、声を直接聞くことは出来ません。
私達から見れば有名芸能人の私的生活は窺い知れませんが、やはりコロナ禍が少なからず影響しているのでしょうか?何時も言われていることですが、自死を選ぶ前に何らかの兆候がある筈なので、周囲の人はそれを素早くキャッチすることが大事と思います。でもそれがなかなか難しいのでしょう。今回の竹内さんの場合も、夫の談話によれば何時もと全く変わりは無かったと言っています。自死の原因は遺書が無ければ、究明は非常に難しいと思います。
死より生きることの方が厳しい場合があり、死を選択すれば確かに諸々の悩み等から開放されます。しかし、敢えて厳しい現実と対決し、生きる道を選択することが人としての道であると思いますが、、、、、
最近はコロナ禍で温泉巡りを自粛しており、標題に係る記事を掲載出来ません。代わりに今回も気になった新聞記事について、若干の意見を述べたいと思います。
9月18日深夜に文科省において新副大臣等の初登庁があり、そのために100人以上の職員が待機し出迎えたそうです。この初登庁については、連休明けの23日に行われる省庁もあるそうです。文科省の出迎えは今までの慣例によるそうですが、「働き方改革」に逆行する流れでしょう。河野大臣も深夜に及んだ記者会見で、「新大臣の記者会見は夫々の省庁でやれば、深夜に及ぶことは無い」と言明しています。
親副大臣等の早く新職場に赴き、やる気を示したい等という思いには一定の理解は出来ます。しかし深夜に100人超の職員を待機させ出迎えさせることが、果たして理に適っていることなのでしょうか?私にはそうは思えません。いくら翌日から4連休とはいえ、23日に延期している省庁もあります。これが菅首相の「自助、共助、公助」に合致しているとはとても思えません。
本日(14日)の自民党総裁選挙は、全く波乱は起こらず下馬評通りめでたく「管官房長官」が選出された。同時に大首相の後継者として、次期総理に選ばれることも確定した。マスコミ情報によると、国会議員選挙でも、地方票でも他の2候補者を圧倒した。云わば完勝であり、今後の政局運営にも自信をもって臨むものと思われます。新総裁は地方出身で苦労人のようなので、我々のような庶民目線の政治を行ってくれるものと期待しています。
決して大首相のような「忖度政治」は行って欲しくないです。それにしても石破氏は徹底的に、大首相等に嫌われているんですね。今回の「石破潰し」の激しさには驚きです、私は今の自民党の政治家では一番まっとうだと思いますが、、、、、1年後の次回総裁選では是非再チャレンジして欲しいです。
私的にはまだ「巣籠生活」を続行中のため、暫くは温泉巡りは自粛中です。新首相には最優先で「コロナ対策」をお願いしたいです。