今年もあと１時間足らずとなりました。コロナで始まり、コロナで終わった１年でした。来年こそは素晴らしい年になるよう願わずにはいられません。東京では１日のコロナ感染者数が、とうとう千人を超えて医療体制崩壊も目前となりました。自粛期間中の年末年始でどれだけ感染者数を減らせるのか、正に勝負の期間になりそうですね。
しかし、相変わらず２０～３０歳代の感染者数の割合が多いです。この世代の感染者を減らすことが出来るか、どうかが勝負の分かれ道ですね。さらに変異種のコロナも上陸して来て、一層厳しい状況になりそうです。果たして東京五輪は予定通り開催出来るのでしょうか？もし開催が中止になれば、我国の経済は酷い打撃を受け失業者が溢れるような状況になるかも知れません。また今回のコロナの影響で、我国の「借金経済」も限界に来ているのかも知れません。
でも政府は経済よりは「命優先」の政策を取って欲しいです。日本人は勤勉な民族ですから、命さえあれば必ず復興を実現出来る筈です。
今年もあと僅か１週間となりました。コロナで始まり、コロナで終わった１年でしたね。年末年始はまた「巣籠生活」に戻り、子供達も帰省の予定は無く寂しい正月になりそうです。「ラスト勝負の年末年始」に果たして勝利を得ることが出来るのでしょうか？既に一部の地域においては、医療体制が崩壊寸前までに追い詰められているようです。
コロナ対策の一環として私の住んでいる地域のプールも、明日から１月１７日まで閉鎖されます。まあ已むを得ない措置とは思います。しかし、現時点では体育館等の施設は２８日までは通常営業のようです。公営プールは閉鎖で、カラオケ店や接待を伴う飲食店等は時間短縮のみとはおかしいですね。これもやはり補償金の関係のようです。どうしてもしわ寄せは弱い所に来ますね。ただ一筋の光明はワクチンの開発成功です。早く全国民に普及して欲しいです。
本日は前大首相がしきりに「私は何も知らなかったし、知らされてもいなかった」と弁明していたが、一般社会においては部下のミスは上司の責任であることが常識ですよ。あの対応は見苦しいですよ、何も知らなかったで済ませることでは無いと思います。こんな人が我々のリーターであったことが恥ずかしい。それにしても検察の対応は甘い、証拠が立証出来ないの一点張りです。元農相に対する厳しさとは好対照である。
来年こそはコロナを完全駆逐し、明るい年になることを祈らずにはいられません。
これほどコロナ感染者数が増えた主因は何か？これまでは基礎疾患を持っている方や６５歳以上の高齢者だけに外出や旅行の自粛が求められていた。しかし、私はこれまでも度々述べたが本当の主因は２０歳代～５０歳代の若者、中年世代にあると思います。いくら高邁なスローガンを掲げても彼等にはほどんと効き目がありません。テレビの若者等に対する街頭インタビューを見ると、それがはっきりと分かります。彼等がコロナ菌を媒介しいる可能性が非常に高く、それが家庭内感染の原因だと私的には思考します。彼等が自覚しない限り、コロナの拡大は止まらないと思いますよ。勿論高齢者の中にもそういう方は全くいないとは言いませんが、大多数の普通の高齢者等は危険な場所には近寄りません。勿論私もカラオケや飲屋には今年は全くご無沙汰です。
いよいよ２８日から第二戦の勝負の「年末年始」が始まりますが、どうなりますかね。これで終息気配が見えなければお先真っ暗です。とても「東京五輪」どころではなくなることでしょう。果たしてワクチンは救いの女神となるのでしょうか？
話は変わりますが、どうやら前大首相は予測通り逃げ切りそうですね。やはり巨悪に対しては格好はつけるが、検察も及び腰です。それにしてもコロナ対策が後手後手、さらに不祥事続きの与党支持率が一向に下落しないのは不思議ですね。その代わりに現首相の支持率は就任３ヶ月でガタ落ちですね。正に「不思議の国日本」です。野党の皆さん、奮起して下さいよ。大多数の声なき声に耳を傾けて下さい、そうすれば自ずから道は拓けます。
令和3年12月15日
・宮の街道温泉「江戸遊」
宇都宮市郊外の新開地に去年オープンしたスーパー銭湯で、新４号線から少し入った先にあり車でのアクセスが良い。建物は２階建て、外観は和風を意識した造りである。ここは浴槽の種類も多く、さらに設備も充実しており１日ゆっくりと楽します。私はこれまでスーハ―銭湯には余り上質の湯は少ないと思っていたが、ここに入ってその認識を改めなくてはいけないと思った。何と言ってもここの売りは湯が素晴らしいことである。湯は一見何の変哲もない無色透明、適温(高濃度炭酸風呂は温め)だが、兎に角ヌルスベ感が半端ではない。その湯感は時間が経過しても余り劣化は見られなかった程であり、屋内の檜風呂、屋外の３個の壺湯は特に秀逸である。
浴槽は屋内に前述の縁のみ檜で壁面や底は石造りの大浴場の「ひのき風呂」、圧注浴槽、スーパー圧注浴槽、座湯、水風呂、サウナ、屋外に岩風呂風造りの露天風呂、「壺湯」、寝湯、座湯、高濃度炭酸風呂と多種類有、目移りする位である。洗い場には仕切り板が設置されており、高級感が漂っている。勿論シャンプーやボディソープ等も完備である。他に貸切風呂が３室あり、友人や家族連れで楽しめる。ただ料金は２種類設定されており、安い方の料金の「入浴コース」では、２階にある施設(漫画ライブラリー、リクライニングルーム等)は利用出来ません。なお料金については期間等により変更があるようなので問合せ願います。
１. 住 所 ：栃木県宇都宮市インターパーク４丁目２－５
２. 電 話 ：０２８－６１２－４１２６
３. 大人料金 ：入浴コース／８５０円 遊癒コース／１３８０円(パンフによる)
４. 営業時間 ：９時～２４時(最終受付２３時)
５. 定休日 ：無休
６. 泉 質 ：ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉
７. 源泉名 ：宇都宮温泉(インターパーク温泉)
８. 湧出量 ：
９. 源泉温度 ：３６．４℃ 使用位置温度 ４２．０℃
１０. ＰＨ値 ：９．０
１１．温泉利用状況 ：加水有、加温有、消毒無、循環ろ過装置有
１２．知覚等 ：ほどんと無色澄明、無臭で微塩味を有する
１３．設備 ：脱衣所／無料鍵付ロッカー有、洗い場／シャワー付カラン有、アメニティ類有
１４. その他 ：広い駐車場有、休憩所、食事処、漫画ライブラリー
外観 玄関 男湯暖簾 脱衣所
檜風呂(HP等より転載) 露天風呂(HP等より転載) 壺湯
今日は前回の検査や大腸から摘出されたポリープの結果が告知される日である。朝から少し緊張気味であり、それに輪をかけて強烈な眩暈に襲われた。これは不吉な前兆かと思い、一瞬嫌な思いが胸を過った。久しぶりの眩暈であったが、少し時間が経つとおさまった。血圧は１６０と高めだったが、体温は３５．８℃と平常値であったのでホッとした。これで匂いが分からなくなったら、目も当てられない事態であった。
診察時間は午前１１時３０分と遅めなのが幸いして、駐車場も病院入口近くを確保出来た。何時もは予約時間より３０分位待たされるのが普通だが、今回は珍しくほぼ時間通りであった。
担当医から開口一番、「大腸と小腸の繋目に出来ていたポリープは良性でした。ただ依然としてアミラーゼの数値は高止まりですね。原因は不明です。今後は半年に１回診察に来れば結構です。但し薬が３ケ月分しか出せないので、また予約を取り3ヶ月後に来て貰うことになります。」と言われた。この瞬間肩の荷が降りたように軽くなったが、薬は止めることが出来ないようである。癌との戦いは順調に推移しているようだが、私の友人で5年目に再度発症した方がいるのでまだ安心は出来ないと思った。でも私的には山は越えたというのが偽らざる実感である。
