痛みどめがが効いたのか、昨夜はぐっすりと眠れました。しかし、朝起きて鏡を見たら右頬の痛み
はかなり引いていたが、右目の上下の瞼が酷く腫れ、且つ青くなっていました。しかも瞼が腫れてい
るせいか、少し右目の視野が狭まっているように感じました。元看護士の意見では、「物がぼやけて
見えたり、二重に見えたりしていなければ、治療手段は腫れが引くのを待つ以外に何もないよ」でし
た。それで眼科に行こうと思っていたが取り止め、２,３日様子を見ることにしました。ここ暫くは腫れ
が引くまでは、みっともない顔を世間に晒すのは恥ずかしいので、自宅で静養することにしました。
今日午後バドミントンの練習終了後、モップで体育館の床を清掃中に、足を滑らせて奥にある舞台の
袖に顔面を激突した。一瞬何が起こったか分らず、気がついたら右頬が酷く腫れ、その影響か、右目が
少し見えにくく、さらに微かに吐き気を覚えました。直ぐに仲間がたまたま持っていた氷袋で、腫れた右
頬を冷やしてくれました。しかし、気分が悪く、立っていられない状態となったので、心配した仲間が救
急車を手配してくれました。お陰で人生初めて救急車に乗りました。乗車してから直ぐに体温、脈、血圧
等を調べられました。車内はそれほど広くはないが、様々な機器がきちんと整理されていた。
また、乗務員の方は凄く親切、丁寧でした。問題は搬送先の病院が直ぐに決まらないことでした。私の
場合は外科と眼科の二科が必要、さらに日曜日の午後といった悪条件もあったのかも知れません。特
に眼科医が救急医として待機している病院は、余り無いようです。私はたらい回しは無く、一番目の病院
で眼科医がいないということで断られましたが、２ヵ所目で受け入れられました。ただ、眼科は診察のみ
ということでした。その間の乗務員と病院とのやりとりは耳に入り、１ヶ所目で断られた時は少しがっかり
しました。でも２ヵ所目で受け入れられ、丁寧にＣＴ等の検査等を受け、診断の結果頬の骨折、内出血等
は無く、打撲による腫れか酷いとのことでした。ただ腫れは右目の直ぐ下なので、帰宅後その影響で右
目の端が少し見え難くなりました。本日は帰宅しても良いが、言葉の障害、吐き気、眩暈等が起こった場
合は、直ぐに連絡して下さいと言われました。目のみが少し不安なので明日は行きつけの眼科で、専門
医による診察を受けようと思っています。帰宅してから、さらに腫れている右頬の痛みが少し増したので、
痛み止めを飲んでから床に就きました。
