温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

10万円支給は決定したが、緊急事態宣言は延長へ

2020-04-30 19:21:01 | 日記

やっと1人当たり10万円支給は決定したが、緊急事態宣言は延長される見込みである。あと一週間で巣篭り生活から解放されると思っていたが、さらに1ヶ月間も続くと思うと気が滅入る。腰痛悪化でウォーキングが出来ず、室内トレーニングで精一杯頑張ったが、運動量は広い体育館やプールの運動と比較すると問題にならない。おかげで体重は3キログラムも増えた。
しかし、命よりも大事なものはないので、延長は止むを得ないと理解していても心が折れ、暗澹とした気持になる。何方かがテレビで述べていたが、こういう危機に対しては始めは厳しく、それから徐々に緩めていくのがベストの選択であると述べていた。(ドイツや韓国の例のようであるが、特に韓国は見事に新型ウィルスとの戦争に勝利し、総選挙でも与党は国民の支持を受け圧勝した。ドイツでも首相は支持率をアップさせたそうです。)
我国の対応策はそれとは真逆であり、PCR検査から始まった一連の対策は全て後手後手となった。その結果が現在の状況である。医療従事者の疲弊を呼び、医療体制を崩壊寸前まで追い込んだ。さらには派遣の雇止め、零細企業の倒産危機、生活困窮者の増加等に繋がった。今緊急の課題は、一刻も早く彼等の支援に立ち向うべき時である。さらには大学生の相当数がアルバイトが出来なくなり、退学の危機に直面しているそうです。また以前にも述べたが、医療従事者等に対する言われなき誹謗、中傷、差別等は絶対に許してはならない。
延長がどれ位の期間になるか、現時点ではまだ不明である。しかし政府は国民に対し、明快な延長理由、今後の具体的な道筋を示すべきであると思います。それが国民の心に響いてこそ、絶大な支持、協力が得られるものだと思います。そうすれば必ず対新コロナウィルス戦争に打ち勝つことが出来る筈です。

(閑話休題)
私は巣篭り期間中の心身の「リフレッシュ対策」として、徒歩は無理なので代わりに自転車や原チャリを利用して、近辺のマイナーな寺院や神社等を巡っている。今日は加須市の玉敷神社を訪問した。ここは菖蒲神社同様「藤の神社」として知る人ぞ知る神社であるが、毎年開催されていた「藤まつり」は今年は例のコロナ渦で中止された。藤は満開だったが人出はかなり淋しく、駐車場の係の方も手持無沙汰であった。園内には藤棚が3ヶ所有り、夫々に藤の古木があった。満開の花房が長く下に垂れ、何とも言えない香ばしい匂いが漂っており、人が少ないのでじっくりと鑑賞出来た。また神社の方も巨木の銀杏、うっそうとした神社有林、荘厳な造りの神社、神楽舞台と見応えがあった。帰りに騎西図書館前面の「騎西城」に立寄ったが、残念ながら臨時休館のため入れなかった。4月末の微風は頬に心地良く、心身とも大いにリフレッシュ出来た。
   
  田敷神社の藤由来      玉敷神社藤1       玉敷神社藤2       玉敷神社藤3
   
  玉敷神社藤4        玉敷神社5         玉敷神社6        玉敷神社7
   
   玉敷神社由来        玉敷神社        玉敷神社本殿        同神社神楽殿

  復元された騎西城


















 

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マスクを求めて東奔西走、藤に心を和ませられた

2020-04-24 10:35:20 | 日記

我家のマスクも底を尽きかけており、昨日も数軒のホームセンターやドラッグストア―を巡ったが徒労に終わりました。一体何時になったらマスクは自由に手に入れることが出来るのでしょうか?今はマスクを着けていないと、周りから白い目で見られます。マスクは他人のためにも、自分のためにも絶対に必要です。
昨日は絶好の日和だったので、気分晴らしを兼ねてバイクでマスク買い出しに出かけました。その途中立寄った由緒ありそうな神社に、ひっそりと藤の花が咲いているのが目に留まりました。まだ2、3分咲きで房はまだ短いですが、薄紫色の雅な花は束の間ですが心を和ませてくれました。境内には人はおらず、ひっそりとした神社でした。しかし入口にテントが張ってあったので、満開時にはそれなりに見に来る人はいるようです。
この藤は昭和27年3月31日「埼玉県指定天然記念物」に指定され、名前は「君万歳の藤」だそうです。(菖蒲神社パンフレットによる)
知る人ぞ知る藤だったんですね、少しビックリしました。
    
   菖蒲神社本殿          藤由緒           藤根株           藤全体

    藤の花拡大 













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埼玉県でまた自宅待機者新型コロナで死亡!!!

2020-04-23 22:17:09 | 日記

また埼玉県在住の70歳代の自宅待機者がコロナで死亡した。23日18時現在、同県では感染者数729人中357人が自宅待機中だそうです。入院が不可能であるなら、一刻も早く東京や大阪のようにホテルや公共の宿泊施設等を借り上げるとかの算段をして欲しい。これまでのように軽症者は自宅待機ということでは、真夜中等に容体が急変した場合は対応が遅れるばかりである。容体の急変は新型コロナの恐ろしい特徴である。著名人が次々とコロナに感染したり、亡くなるという事実は何よりも新型コロナの恐ろしさを我々に知らしてくれる。
(数字等一部は朝日テレビから転載)

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自宅待機のコロナ感染者が死亡

2020-04-22 22:08:48 | 日記

埼玉県白岡在住で50歳代のコロナ感染者の男性が、訪問した父親により死亡しているのが発見された。男性はPCR検査で軽症と判定されたが、入院先が確保出来ず自宅待機し入院待ちの様であった。恐らく症状が急激に悪化したものと思われる。
今埼玉県は相当数の軽症コロナ感染者が自宅待機している。軽症感染者は入院先が確保出来ないなら、少なくとも東京都等のように緊急対応が可能なホテル等への隔離が必要である。そうすれば少なくとも症状の急変には対応出来る筈である。(どうやらホテル等の隔離施設が確保出来そうとのニュースあり)
埼玉県では既に医療崩壊が始まっているかのようであり、県内居住者で持病のあ高齢者にとっては恐怖である。感染者数は著しく増加はしていないが、全国的に見ると高止まりの傾向がある。やはり現状や黄金週間を見据えると、緊急事態は5月末まで延長される可能性が高いと思う。巣篭りがさらに3週間超も続くのは嫌だが、命には代えられない。ここは耐えるしかないでしょう。もうひと頑張りが必要な情勢になりつつある。

4月23日15時30分頃に女優岡江久美子さん(63歳)が、「コロナで死亡」とのニュースがありました。3日に微熱があり、自宅で様子見、6日に容体急変し入院後直ぐにICUに入り、23日午前5時20分頃に死亡したそうです。ただ乳癌治療のため今年初め頃「放射線治療」を受けていたようで、そのため免疫力が低下していたのかも知れません。それにしても、微熱から容体急変するまでの時間が短いですね。これがコロナの怖さですね。我々も気をつけなければなりません。

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10万円をどう使う?

2020-04-22 16:16:25 | 日記

近々1人当たり支給される予定の10万円について、世間では色々な意見が噴出していますね。ある人は申請しないとか、また某知事は県職員に対して寄付してもらい、基金を設立し経済支援策に使いたいとか(後で修正したが)です。
そんな中で某市長が「しっかりと頂き、地元で全て使い切ります」との言葉が、世間の共感を集めているようです。もっともな意見だと思いますよ。今回の10万円の趣旨を考えれば当たり前のことです。
もし寄付するにしても、そっと匿名でやれば良いことであって、事前に言わなくても良いことです。また、受給しない人も同じことです。何か「私は貰わない」と宣伝しているように聞こえます。
何かこういう話は昔々職場の偉い人が退職する時に「奉加帳」が回り、親しくもないのに幾ばくかの餞別金を出したことと重なりました。当然氏名、金額を記載するので、誰が幾ら出したかは一目瞭然です。
勿論私は某市長のようにしっかりと申請し、支給された金額は全て使い切るつもりです。1所帯30万円のように、大逆転の可能性がまだ残されているので安心は出来ませんね。
最近は外出自粛のため、温泉巡り等が出来ずストレスが溜っています。さらにバドミントン等のスポーツも出来ないので、体重が数キロも増加しました。後は今回のコロナ騒動が早く終息することを願うばかりです。


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