残念でしたね、「雑草魂」が「野球エリート」を超えられなかった。でも十二分にその力は満天下の高校野球ファンに示せたと思います。敗れて悔い無です。胸を張って帰郷してくだい。
何時かは「雑草魂」が「野球エリート」を超える日が来ます。いやもう既に直ぐ近くまで来ているのかも知れません。
エースの吉田君はじめナインの方々、学校関係者、応援の皆様等頑張りましたね。見ていて胸が熱くなりました。正に高校野球の原点がここにあります。ほどんと無名の球児達が一致団結し、ここまで来るとは私も予想だにしていませんでした。確かに野球は集団スポーツ、1人だけが傑出している選手がいても勝てません。金足農高は見事に個々の力と集団の力を融合させました。
また、近々甲子園にその雄姿を見せ、今度は真紅の大優勝旗を勝ち取り、白河の関を超える姿を見たいものです。
(注)厳密には北海道勢が優勝しているが、東北勢はまだ無いという意味で「白河の関超え無し」です。
今日は高校野球は休養日でお休みです。公立高校の金足農高が頑張っていますね。
私がこの高校に目を止めたのは、18名の登録選手が全員県内で且つ秋田市周辺の中学校出身者です。
近頃は登録選手のほどんとが、県外からの留学生という例が多いです。
農業高校と言うことはありますが、正しく「おらが町の代表」です。
優勝の下馬評は圧倒的に大阪桐蔭高校ですが、洗練された都会のチームに、「おらが町の代表」が勝って欲しいと願っている人は多いと思います。
地方の公立農業高校で、これまでも甲子園に何回か出場しているケース、こういう例は全国的に見ても珍しいのではないですかね。プロ野球界にも何人か同校出身者がいるようです。
監督が良いのか、環境が良いのか、もしかして今後、全国から野球好きな少年が殺到することになったら、私的には困りますね。
今回も温泉の話では無く済みませんが、例年7~8月は暑さや混んでいるため温泉巡りはお休みです。
涼しい日はあっという間に過ぎ去り、また猛暑が戻って来ましたね。
今日は午前中に癌検診を受け、早めに終わったので近くの図書館に立寄り、新刊本のリクエストをした。
午後からは定例のミニテニス、体育館内は冷房が無いので、まるで蒸風呂状態です。整形外科の医師からは「スポーツが良い」とハッパをかけられ、以前以上に水泳やミニテニス等に熱中しているが、数値的には思ったほど脂肪量が減少し、筋肉量は増えない。また、症状も現状維持であり、余り改善されているようには見えない。最早若くは無いので、衰えを遅らせることで精一杯なのかも知れない。
何時までこの猛暑は続くのか、暑さのせいか、ミニテニスやバドミントンの参加者も減ってきた。
特にバドミントンは軽いシャトルが風に弱いため、全て窓を閉め切ってプレーするのでこの暑さは堪える。屋外コートのテニスはもっと大変と思う。
7,8月の夏休み時期は何時も通り温泉巡りはお休みし、近場で馴染の公共の日帰り温泉で我慢をしている。
9月になったら、また湯巡り旅を再開する予定です。四国だけはまだ足を踏み入れていないので、一度は行きたいと思っている。しかし九州で知り合った温友からは、「四国には有名な温泉はあるが、泉質的にハッとするような個性的温泉はほどんと無い」と言われたことが気になっている。
今まで巡った地域では、必ず私のお眼鏡に叶った温泉に巡り合うことが出来た。果たして四国にはそのような温泉があるのだろうか?