我国の納税システムは伝統的に取るものは早く、支払う場合は遅れがちな傾向である。ところが今回驚いたことに令和３年度確定申告の還付金処理が凄く早かった。２月１２日の夜に申告したら、２５日には指定口座に入金されていた。勿論国税庁お薦めのeーTAXを利用したが驚きであった。僅か２週間弱で入金とは、大した額では無かったが正直そのスピードに恐れ入りました。やはり事務処理能力はOAのスピードには到底太刀打ち出来ません。今後益々OA化が進むと人力に頼る仕事が減少し、人類にとって就労の場が狭まる可能性が大いに予測されます。私のようなアナログ人間には棲みにくい世になるかも知れません。
どうやらロシアの目的はウクライナ全土を占領し、傀儡国家を樹立することのようである。そのために多くの血が流れ、多数の何の咎も無い人々が旅立っていった。まるで強者が弱い者を虐めているような構図である。一寸の虫にも五分の魂で、必死に抵抗しているウクライナにエールを贈りたくなる。経済制裁以外に対抗策が無いのがもどかしい。このままいくと世界は第三次世界大戦へ突入する可能性が非常に高い。
今テレビではウクライナ大統領がロシア大統領に会談を申し入れたとのニュースが流れた。果たしてロシアは受け入れるのだろうか、甚だ疑問である。地球上には百を超える国が存在するが、この内真に独立国と言える国はどれ位あるのだろうか？当然我国も米国の傘の下にあり、米国の機嫌を損ねると不味いのは自明の理である。
伝え聞くところではウクライナはNATOには加盟せず中立化構想を提案するようだが、果たしてロシアは当初の傀儡国家建国を諦めて停戦に応ずるだろうか？この事態を中国はジッと注視しており、将来の台湾統一戦略の参考として活用するだろう。
恐らくここ数日で今後の方向は決まるでしょう。世界は平和へ向かうのか、破滅の途を辿るのか、今世界中の人々が固唾を飲んでロシアの動きを見守っていることと思います。
今回のウクライナ侵攻問題以外にも、地球上には未だに圧政や貧困等に苦しむ多くの人々がおり、何時になったら彼等は解放されるのだろう。
今欧州は「ウクライナ問題」で騒然としており、正に第三次世界大戦前夜のような様相を呈している。言うまでもなく主役はロシアのプーチン大統領であり、対抗するはアメリカのバイデン大統領、ただ貫禄から見ればバイデンさんは格落ちのかんが否めない。私見ではバイデンさんに超大国のリーダーとしての威厳と言ったものが余り感じられず、何か田舎の町長さんといった雰囲気である。最早経済的対抗策だけではロシアの矛先を躱すことは厳しいようである。そうかといってもしアメリカやNATOも武力介入すればそれこそ第三次世界大戦の序曲となり、世界は破滅への道をひた走ることになる。特に核兵器保有国同士の戦争は一方が劣勢になれば、最終的には挽回の切り札として核兵器使用を決断する危険性を否定出来ないからです。
一方アジアにおいて中国もこの機会を逃すまいと台湾侵攻を図り、同時に北朝鮮も朝鮮半島統一のためと称し南進を果たすであろうことが予測される。正に世界は東西で核兵器保有国同士の戦争となり、人類は存亡の瀬戸際にたたされることになる。そうなれば日本も傍観することは出来ず、憲法第９条など吹き飛んでしまう。
実現するかどうかは別として、唯一の道はウクライがスイスの様に如何なる軍事同盟にも参加しない「永世中立国」になる事であろう。そうなればロシアにも正面切って反対する理由は無くなり、ウクライナ東部の傀儡国家も元のさやに戻り、自治共和国として生きる残ることが出来る。
私は誰が言った言葉か忘れたが、「地球は一つ、人類は皆兄弟」の言葉が大好きである。何れ地球は一つの連邦国家、「地球連邦」として生まれ変わる。そこは当然軍隊も無く、肌の色、門地、性別等で差別のない自由で民主的な世界の筈である。これは私の夢かも知れないが、決して実現不可能ではない。人間は考える動物であり、人間には無限の未来があると信じたい。
ここ数日新型コロナの新規感染者数が頭打ちの状況である。しかし沖縄同様これから緩やかに右肩下がりで収束へ向かっていくのか、まだまだ予断を許さない状況である。特に最近は働き世代の新規感染者数が減少し、幼児や高齢者に増加の傾向が見られる。特に高齢者の重症化が顕著であり、一時も早い３回目のワクチン接種が望まれる。ただ中には未だにファイザーに拘っている方も多いようであるが、現在は早く接種することが最優先であり、ワクチンの種類に拘る時ではない。
私見ではあるが恐らくピークは越えたと思われ、今後は高齢者や基礎疾患のある方に的を絞った対策を実施すれば遠からずこの「災い」も克服できると思います。これは甘い見通しですかね？
今日午前中に近くの病院で、やっと３回目の新型コロナワクチンの接種を受けました。１、２回はファイザーで余り副作用も無かったが、今回はモデルナであった。フアィザーに比して副作用が強いとの世間の評判であり、少々心配であった。担当医もその辺を考慮してか、接種前に少し副作用があるかも知れませんと丁寧に説明してくれた。
しかし約６時間経った現在目立った副作用は見られない。体温は３６℃前後と変わらないが、頭が少し靄がかかったような状態でスッキリしない程度である。また注射した部分に少し痛みがあるのはファイザーと変わらない。それ以外に特段変わったことは無い。喉の痛みも身体の節々の痛みも全く無い。逆に何も無いと効いているのかと心配になるから不思議である。
ただ３回目を接種出来たことで、今後新型コロナに感染したとしても重症になり難いので取り敢えずは一安心である。
