温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

群馬県西部の日帰り温泉巡り(後篇)

2015-10-19 15:27:42 | 日記

 最終日(10月9日)は帰宅する途中にある西毛3施設を巡る予定である。特に西毛地区については、
筆者の住いから日帰りでも十分に行ける距離にあり、これまで手つかずであった。3施設とも初めて入
湯する施設であり、今回は時間も十分にあり、3施設ともかなり個性があるということで大いに期待を
持って入浴した。

10月 9日(金)

・下仁田温泉「清流荘」
   山深い渓谷際にひっそりと建つ「日本秘湯を守る会」の会員であり、鄙び系の旅館である。ここ
は何時も長野方面に行くときは気になっていた。また、「かくれの湯」同様短距離ではあるがかなり
狭い道を通らなければならないので、運転には要注意である。建物は本館と離れがあり、日帰り客
が入浴出来るのは露天風呂たけで、離れと離れの間にある。露天風呂は屋根付で周囲を自然石に
囲まれ、前方は渓谷である。脱衣所は浴室の中にあり、衣服類は備付の籠に入れ板のスノコの上
に置いておく。浴槽は露天風呂に併設されている2人用と表示されている源泉風呂と、10人位は入
れる露天風呂がある。源泉風呂は浴槽の壁面や底が赤みがかっており、27,8度と温水プールより
も低い温度であった。湯口からは源泉が注ぎこまれると言うよりは、滴り落ちるという感じで注入さ
れている。湧出量は不明だが、恐らく相当少ないと想像される。露天風呂は自然石で造られおり、加
温されており適温であった。湯は無色透明であり、微かにスベスベ感がある。この湯の良さは一回入
浴したぐらいでは分らないのではないか。特に源泉風呂が人気であり、これに入湯するために遠方か
ら来る人がいるとの説明文が掲示されていた。源泉風呂については、掛け流しのようで冬季等気温が
低い時は加温しているようである。浴槽の壁面には温泉成分の析出物がこびり付いており、成分の
濃さを証明している。洗い場は2ヶ所有り、シャンプーやソープが備えられている。
   1.住 所          群馬県吾妻郡下仁田町吉崎769
  2.電 話          0274-82-3077
  3.料 金          8
00円
  4.営業時間        11時~14時30分
  5.定休日         不定休
  6.泉 質         含二酸化炭素・カルシウム・ナトリウム・炭酸水素冷鉱泉(中性低張性
                 冷鉱泉)   
  7.源泉名         下仁田温泉「清流の湯」                         
  8.湧出量         毎分10リットル(動力揚湯)                                    
   9.源泉温度        13.7度(利用施設温度40度)  
 10.PH値          6.0                                           
 11.知覚等                 
 12.温泉利用状況     源泉が低温で湯量の不足を補い、衛生管理のため常時新湯を補給し
                  ながら循環濾過装置を稼働、加水無、加温有    
 13.その他          「日本秘湯を守る会」の会員
         
       本館          日本秘湯を守る会の表示板      露天風呂全景           洗い場
    
       露天風呂            露天風呂湯口            源泉風呂


・妙義温泉「長寿の湯」
    ゴルフ場併設の妙義グリーンホテルの地下一階にあるにも拘らず、眺望は内風呂、露天風呂共に
眺望は素晴らしい。ただ、浴室に入った途端に薬品の匂いが鼻についた。浴槽は前述の通り窓際に
設置され長方形で20数人用の内風呂、建物の軒下にやや小ぶりで7,8人用の露天風呂があり、両
方とも重厚な石造りである。湯はトロミがあり、内風呂は無色透明、露天風呂は光線の影響か微かに
黄緑色に見えた。湯温は適温、入浴当初はかなりスベスベ感があったが、時が経つと徐々に消失し
た。ここの売りは何と言っても眺望である。遠方に妙義山の絶景を見ながら、ゆったりと湯に浸かるこ
とが出来る。もし、最上階に浴室があったら、もっと絶景を堪能出来るのかも知れない。湯に浸ってい
ると、薬品の匂いもほどんと感じなくなるから不思議である。また、かなり成分が濃いようで、長時間入
浴は避けた方が良いようである。そのためか、入浴後には疲れがどっと出てくる感じである。(データ
等は平成8年4月15日付温泉分析書より)

  1.住 所          群馬県富岡市妙義町2678
  2.電 話          0274-73-4111
  3.料 金          7
00円(昼食込セット料金1500円)
  4.営業時間        12時~21時
  5.定休日         不定休
  6.泉 質         含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性低温泉)    
  7.源泉名                         
  8.湧出量                                              
   9.源泉温度        16.2度  
 10.PH値          7.19                                           
 11.知覚等                 
 12.温泉利用状況     加水有、源泉(ナトリウムイオン)が海水の10倍と高く、肌の保護のため
                  加水有、加温有、循環濾過装置及び、
                 消毒剤使用有    
 13.その他         ゴルフ場併設
      
         外観              男湯暖簾              脱衣所               洗い場
      
      内風呂               内風呂湯口           露天風呂




・大島鉱泉
   長閑な田園地帯にあり、建物の外観も民家風な造りである。ここは銭湯と同料金であり、近所の
人からは銭湯代わりに使われているようである。浴槽はオールタイル貼りで、4,5人用の広さの内風
呂のみである。壁面には富士山と滝の絵が描かれている。浴槽の左側に蛇口が2ヶ所あり、1つは湯
と書かれていたが、もう1つは字が消えていて読めなかった。もしかしらこちらが冷たい源泉なのかも
知れない。湯は無色透明、スベスベ感がかなりあり、時間が経過しても余り消失しなかった。洗い場に
はシャワー付カランは無く、温冷2口の蛇口があるのみ、シャンプー等のアメニティは無い。浴室の前
面はタイル貼りの壁、右側に小窓、そして上方に窓はあるが外は見えない。脱衣所には鍵付ロッカー
は無く、ポリ製の籠があるのみである。ここは料金的にも、泉質的にもお薦めの施設と言えます。(デー
タ等は平成21年2月17日付温泉分析書より)
  1.住 所          群馬県富岡市大島148
  2.電 話          0274-62-1490
  3.料 金          4
00円
  4.営業時間        12時~20時
  5.定休日         10、20日
  6.泉 質         メタホウ酸    
  7.源泉名         大島鉱泉「榊の湯」                        
  8.湧出量                                              
   9.源泉温度        11.6度(利用施設温度42度)  
 10.PH値          9.2                                           
 11.知覚等         スベスベ感強い                
 12.温泉利用状況     加水有、加温有、循環濾過装置無、入浴剤、消毒剤使用無、    
 13.その他          駐車場は建物前に有

     
         外観              脱衣所           浴槽についている蛇口          内風呂
             
    浴室床のタイル          浴室壁面の絵画














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今年も赤花蕎麦が咲いた!!

2015-10-14 16:31:10 | 日記

 今年も久喜市旧栗橋町の赤花蕎麦が満開を迎えた。花は小さく爽やかな赤色、今日の真っ青の空に
良く映えていた。原産地はヒマラヤ山脈の麓ネパール、それが信州大学で10年余りかけて開発され、
「高嶺ルビー」と名付けられたようです。当地では平成9年から栽培されているそうです。そういえば、
開発元の長野県にも赤花蕎麦の栽培地があるという記事を見たことがあった。しかし、周囲を住宅に
囲まれた栽培面積は、年々減っているような感じを受けた。筆者はこの赤花蕎麦粉で造られた蕎麦を
食べたことは無いが、食べた人によるとかなり香りが強くあるそうです。(赤花蕎麦の由来等は栽培地
に建てられた説明文より)
       
   栽培地全景        栽培地の周囲        赤花蕎麦       赤花蕎麦の由来等

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群馬県西部の日帰り温泉巡り(前篇)

2015-10-13 11:19:49 | 日記

 初日はリニューアルした川原湯温泉「王湯」、再訪の草津温泉の「御座の湯」、「関乃湯」に、2日
目に万座温泉「万座プリンスホテル」、そして初入湯の北軽井沢の応桑温泉「かくれの湯」の5施設
に入浴しました。特に草津温泉や万座温泉は湯感、湯色、湯臭等個性豊かであり、筆者の好みの
温泉である。
 また、今回初入湯となる北軽井沢の「かくれの湯」は知る人ぞ知る施設で、今回の目玉であり是非
立寄りたい所であった。

10月 7日(水)

・川原湯温泉「王湯」
  
ここは平成20年5月24日に一度入湯しており、今回で2度目であるがリニューアル後は初めて
の入湯となる。場所は以前と違いダム建設に伴い移転したが、八ッ場大橋を渡った右側の高台の
分り易い場所にある。周囲はまだ建設途上のようで、空き地が目立っている。建物前には駐車場が
あるが、これは身障者や緊急用のようで一般客は利用出来ない。代わりに建物の前方と左側に駐
車場があり、両方とも歩いて数分の距離である。建物の外観は重厚な和風造りで真新しく、木の香
りが匂うような感じである。内部も木造りで統一されている。浴槽は内風呂、露天風呂の2種類あり、
両方とも縁は木造だが壁面、底面は石造りである。広さは内風呂が十数人用、露天風呂が十人用
位、湯温は前者が適温、後者が外気の影響か少し温めであった。湯は無色透明、浴室に入った途
端に硫黄らしき匂いを感じた。微かにスベスベ感のあるさっぱりした感じの湯であった。露天風呂の
前面には木々が生い茂り、遮蔽物のようなっている。洗い場にはシャワー付カラン、アメニティが揃
っていたが、浴槽の広さに比して洗い場はやや数が少ないように思えた。2階には40畳ほどの和室
の休憩室がある。旧施設との大きな違いはまず源泉2本(川原湯温泉元湯、川原湯温泉新湯)が川
原湯新湯1本になったことや、料金がアップ(300円→500円、但し、以前は休憩室を利用する場合
は別途300円必要)になったこと、それに内風呂と露天風呂が直接繋がり衣服を着替える必要が
なくなったこと、さらにアメニティが備えられていることである。(データは平成26年5月14日付温泉分析
書による)


(温泉データ) 入浴料300円、但し休憩室を利用すると600円。泉質「含硫黄-塩化物・硫酸塩温
泉」(中性低張性高温泉)、源泉は2本あり、1本は川原温泉元湯、2本目は川原湯温泉新湯である。
源泉温度71.6度、無色透明、硫化水素臭有り、PH7.1、湧出量は測定せず。
  この湯は当温泉共同浴場の真打湯であり、人気の施設である。しかし、訪れたときは1人しか入
っておらず、沢山浴槽等の写真が撮れた。またここは道路際にあり、さらに数台の駐車場もあるの
で比較的「車利用者」も利用し易いと思う。また共同浴場なのに内風呂と露天風呂がある。しかし両
者は繋がっていないため、一旦衣服を着替えなければならない煩わしさがある。湯温は両方とも温
め、特に露天はかなり温い。ただどちらも湯口に「水は絶対に止めないでください」のお願いと注意の
張り紙があり、このためかも知れない。多分熱湯好きの地元の人が水を止めて、熱湯にするケース
が多いのだろう。内風呂は5、6人用で脱衣所から階段を降りた先にあり、浴室も浴槽も全てタイル
張りである。また露天は内風呂よりもやや小ぶりで3、4人にも入れば満員である。ただ眺めが良い
のにコンクリートの壁が邪魔で、立たなければ周囲の景色は見られない。管理や清掃がしっかりな
されているようで、綺麗で清潔である。ただ付属品は一切無い。また内風呂と露天風呂の脱衣所に
は、ロッカーは無く、棚があるだけである。(平成20年5月24日訪問時)

  1.住 所          群馬県吾妻郡長野原町川原湯温泉491-3
  2.電 話          無、問合せは川原湯温泉協会0279-83-2591
  3.料 金          2時間5
00円
  4.営業時間        10時~18時
  5.定休日         不定休(1月1日、1月20日は休み)
  6.泉 質         含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)    
  7.源泉名         川原湯温泉新湯                
  8.湧出量         不明                                     
   9.源泉温度        79.3度、利用施設温度43度  
 10.PH値          7.2                                           
 11.知覚等                 
 12.温泉利用状況     加水有、加温無、循環濾過装置及び入浴剤、消毒剤使用無、    
 13.その他          駐車場は2ヶ所有り(徒歩数分)
   
    
         外観                案内図         笹竜胆の紋           脱衣所
     
         洗い場               内風呂             内風呂湯口             露天風呂 
 

・草津温泉「関乃湯」(再訪)
   湯畑傍の「白旗の湯」が混んでいたため、近くにある当湯を再訪(前回は平成25年7月25日)し
た。白旗の湯と同じ湯畑の近くにあるが、当湯は前者と比べて3人用と狭いためか、人気が無く前回
時も貸切であったが今回も同様であった。前回は激熱の湯であったが、今回は適温でスベスベ感も
しっかりとあった。浴槽はコンクリート造り、3人用とあったが2人位が丁度良い。また、町民専用時間
も18時~と少し変更になっていた。(データ等詳細は平成25年7月25日参照)
     
       外観         脱衣所           洗い場               浴槽
  

・御座の湯(再訪)
   夕食までに時間があったので再訪したが、前回との違いはお客がかなりいたこと位である。前回
とほぼ同じ平日、時間帯なのにこの違いは何だろう?当湯の人気が高まったのは草津温泉大好きの
筆者にとっても嬉しいことである。。(データ及び写真等詳細は平成25年7月26日参照)

 


10月 8日(木)

・万座プリンスホテル(再訪)
  平成17年7月15日に訪れてから、8年ぶりの再訪となる。志賀高原から軽井沢へ行く途中で丁
度昼近くなったので、入浴と昼食のために立寄った。万座温泉には共同浴場がないせいか、各ホテ
ルとも日帰り客には積極的な対応をしている。当ホテルも入口看板にその旨表示されており、入り易
い雰囲気がある。8年前の記憶も薄くなりかけていたが、脱衣所、浴室、浴槽共も変わっているところ
は無いと思う。ただ、混浴露天風呂に尼さんらしき人が入ってきたことははっきりと覚えている。温泉
と尼さんという構図は筆者の意識の中には無かったので、強烈に残像として残っていたのかも知れ
ない。また、インターネット上にここの割引券があり、それを利用すると300円引きになることは帰っ
てから知った。また、硫黄の香り、露天風呂からの素晴らしい眺望、白濁の湯等以前と変わりなく健
在であった。それにもまして今回初めて食した中華ランチは本格的なもので、味、量、質等文句無し
であった。上質な温泉に浸かり、うまい食事にありつき至福のひとときを過ごすことが出来ました。肝
心の浴槽は内風呂が一ヶ所、露天風呂が男性専用か二ヶ所、混浴か一ヶ所です(男性用)。湯は源
泉掛け流し、前述の通り白濁、適温、強い硫黄の匂いが漂っています。さらに眺望が素晴らしく、遠
方の紅葉した山々を湯に浸かりながら露天風呂からは勿論、内風呂からも見ることが出来ます。リゾ
ートホテルなので設備等は完璧です。露天風呂は内風呂の下方にあり、サンダルに履き替えて行き
ます。寒い時は少し辛いですが、絶景を堪能するためにはそれくらいは我慢しないといけません。
 (温泉分析書は平成17年7月15日付)
  1.住 所          群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
  2.電 話          0279-97-1111
  3.料 金          1200

  4.営業時間        11時~17時(但し、混雑度合い等により変わる場合有)      
  5.定休日         不定休
  6.泉 質         硫黄泉(酸性・含硫黄-マグネシウム-酸化塩温泉)(硫化水素型)    
  7.源泉名         姥湯源泉               
  8.湧出量         不明                                     
   9.源泉温度        71.3度、利用施設温度41~42度  
 10.PH値          2.5                                           
 11.知覚等         白濁、強烈な硫黄臭        
 12.温泉利用状況    加水有、加温無、放流式、入浴剤及び消毒剤使用無、    
 13.その他
       
          外観               浴槽配置図             洗い場                内風呂
      
        内風呂→前面           露天風呂           露天風呂→前面
 

・応桑温泉「かくれの湯」
  
 ここ以前から気になっていた施設で、今回やっと入湯出来ました。何方かのブログに、距離は

短いが車の行き違いが厳しく狭い道の先にあると載っていたので、少々ビビッていました。しかし、
万座温泉方面から行ったためか、確かに狭い道でしたが崖路では無く平地で、距離も2~300mと
思ったよりは短く、無事に対向車にも会わず辿り着けました。施設の周囲は深い木々に囲まれ、正
に森の中の一軒家といった感じです。入浴客は筆者独りで貸切状態でした。浴室、内風呂共にオ
ール木造、露天風呂は内風呂の前面にあり、一段と高く盛り上げられた場所に設置されていました。
露天風呂の縁は自然石、前面は深い森、時々落ち葉が浴槽の中に舞い込んで来て、なかなか風情
があります。浴槽の広さは内風呂が7~8人用、露天風呂が10人用位である。湯は微かに油臭、特
に湯口近くでは強い、無色透明、適温でした。洗い場にはシャワー付カラン、シャンプー等のアメニテ
ィは揃っていた。露天風呂の洗い場には源泉を使用している旨の表示があった。脱衣所には棚と籠、
無料の鍵付ロッカーがあった。また食堂らしき場所もあり、時間等によっては利用出来るのかも知れ
ません。屋内は雑然としており、まだ整理中のように見えました。駐車場らしき場所は現在工事中の
ようで、近々きちんとしたものが出来るのかも知れません。 
   1.住 所          群馬県吾妻郡長野原町大字応桑字御所平1985-175
  2.電 話          0279-82-1526
  3.料 金          2時間900

  4.営業時間        10時~20時      
  5.定休日         毎週水曜日
  6.泉 質         ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性高温泉)    
  7.源泉名         かくれの湯               
  8.湧出量         毎分160リットル(動力揚湯)                                     
   9.源泉温度        48.6度  
 10.PH値                                                     
 11.知覚等         知覚試験では黄土色の沈殿物を生じ、上澄みは微黄色透明である        
 12.温泉利用状況    掛け流し    
 13.その他 
      
          外観           男湯暖簾       内風呂洗い場             内風呂
      
        内風呂湯口            浴室床                露天風呂          露天風呂湯口
    
       露天風呂湯口       

   











 

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群馬県西部の日帰り温泉巡り(総括)

2015-10-09 22:27:22 | 日記

 10月7日から二泊三日の予定で、標記地区の日帰り温泉に入浴し、ついでに志賀高原の紅葉を見よ
うと出かけました。しかし、2日目に予定していた肝心の紅葉は丁度見頃だったようですが、標高の高い
地域では雪と霧の悪天候に遭遇してしまい散々の結果となりました。しかし、やや標高の低い志賀高原
地区の中心部にあたる蓮池や琵琶池地区では気温がかなり低く曇天でしたが、霧も無くそれなりに紅葉
を楽しめました。また、草津白根山の湯釜は噴火の恐れ有りとのことで見学禁止でした。今回の湯巡り旅
は3日間で8施設を巡りましたが、内半分の4施設がリニューアル施設や再訪施設で、初入浴施設は4施
設でした。余り個性の強い施設は無かったが、それなりに楽しむことが出来ました。
        
   志賀草津高原ルート         志賀高原の紅葉       平床大噴泉表示板       平床大噴泉
    から見た草津市街

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